本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2024年12月主催行事
第62回高分子と水に関する討論会
主 催 高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会 日 時 12月6日(金)10:00~16:30 会 場 東京農業大学世田谷キャンパス 国際センター榎本ホール・「食と農」の博物館セミナールーム([156-8502]東京都世田谷区桜丘1-1-1) 交 通 小田急線経堂駅下車徒歩20分・小田急線千歳船橋駅・東急田園都市線用賀駅あるいは三軒茶屋駅から東急バス「農大前」下車すぐ
https://www.nodai.ac.jp/campus/map/setagaya/プログラム <10:00~10:05>開会の挨拶 (高分子と水・分離に関する研究会 運営委員長)石井大輔[口頭発表]国際センター榎本ホール(発表15分、討論9分、入替1分)
[座長 荒木 潤]
<10:05~10:29>
1)フロックの形態と構造形成に関わる諸因子について(筑波大)○足立泰久<10:30~10:54>
2)赤外分光法を用いた両親媒性高分子の水和状態の観察(福岡大理)○勝本之晶[座長 吉水広明]
<10:55~11:19>
3)新規凹凸構造イオン交換膜を用いた塩分濃度差発電セル(山口大院創成)○比嘉 充・田中愛都・川﨑大輝・垣花百合子・杉本 悠<11:20~11:44>
4)エチレン-ビニルアルコール共重合体リン酸化物の生分解性と機能物性(岡山大院自然)○沖原 巧・黒崎宗治・岸本幸大[ポスター発表]「食と農」の博物館 2Fセミナールーム
Presentation Time ポスター番号
(奇数):13:00~14:00
(偶数):14:00~15:00
[学生奨励ポスター発表]
P1)魚鱗模倣構造における水中気泡の動的接触角(名工大工)○服部美和P2)ナノバブルをテンプレートとしたナノ酸素チャンバーの作製
(名工大院工)石井大佑・田中丈暉(名工大工)○石川陽菜P3)ナノバブル水がもたらす水耕栽培植物の経過時間による含水率変化
(名工大院工)石井大佑(名工大工)○林 幸輝P4)エアギャップ膜蒸留による海水淡水化プロセス
(名工大院工)石井大佑(信州大院総理工)○木村理玖P5)フェルラ酸共重合ポリエステル添加P(3HB)フィルムの微生物分解
(信州大工)清野竜太郎(東農大院生命)○鶴賀茉友P6)P(3HB)/PLA混合溶融紡糸繊維の物性および生分解性
(東農大地域)瀬山智子
(東農大生命)正木春彦・金井雅武・石井大輔(東農大院生命)○海野滉太P7)キューティクル模倣構造表面における親水疎水パターン形成による濡れ性評価
(東農大地域)瀬山智子
(東農大生命)金井雅武・石井大輔(名工大工)○山本大智P8)ポリ乳酸フィルムの表面修飾のためのアミノ基導入条件の再検討
(名工大院工)石井大佑(東農大院生命)○小林勇輝P9)四級化カードラン水溶性誘導体が示す種々の微生物に対する抗菌性
(東農大生命)金井雅武・石井大輔(東農大院生命)○財前太毅P10)軟骨細胞増殖のためのポリエステル足場の条件検討
(東農大生命)正木春彦・金井雅武・石井大輔(東農大院生命)○梁瀬晴人P11)P(3HB)/PLA混合成形体の微生物分解
(東農大地域)瀬山智子
(東農大生命)金井雅武・石井大輔(東農大院生命)○高宮真穂P12)水溶性孔形成剤を用いたワンステップ非対称ポリジメチルシロキサン膜の作製
(東農大地域)瀬山智子
(東農大生命)金井雅武・石井大輔(信州大院工)○大阿久 響・Jia ChuanyanP13)キトサンと種々のアニオン性多糖からなる高分子電解質錯体微粒子の水溶媒中における粒子径および分散状態の解析と水和状態の考察
(信州大工)清野竜太郎(横国大院理工)○北 由弥香P14)ポリカフェ酸のエレクトロスプレー法による微細加工
(横国大院工研・横国大IAS)飯島一智(東農大院生命)○久保田統之P15)水素を燃料とする自動車(FCV)の排気ガス特性-走行時
(東農大地域)瀬山智子
(東農大生命)金井雅武・石井大輔(東大院化シス)○吉山有希・茂木俊夫P16)融点の異なるゼラチンの混合ゲルの物理的特性と構造
(日本自動車研究所)山崎浩嗣
(多摩火薬)児島郁男
(HysafeNohmi)藤井妥依子・菅原順一・能美 隆(海洋大院海洋科学技術)○高角 楓P17)カチオン性ポリマー水溶液の塩添加によるUCST型リエントラント相分離挙動
(お茶大院人間文化創生)村上芽生
(お茶大基幹研究院)新田陽子
(海洋大学術研究院)松川真吾(福岡大院理)○武末和紗P18)poly(N,N-diethylacrylamide)の水溶液物性に極性をもつ共重合モノマーが与える影響
(福岡大理)勝本之晶・真田雄介・渡辺啓介(福岡大院理)○渡邊弥枝P19)わらび澱粉の粘弾性発現に関する研究
(福岡大理)勝本之晶・真田雄介・渡辺啓介(東農大健康院)○藤井彩佳P20)イオン飛跡グラフト重合法により作製したモザイク荷電膜の電解質選択透過性
(東農大)阿久澤さゆり(山口大院創成・山口大BEST)○比嘉南斗[一般ポスター発表]
(山口大院創成)吉田洋人
(山口大工)石川想大
(山口大院創成・山口大BEST)垣花百合子・比嘉 充
P21)バイオミメティック-カテコール含有ポリマーの湿潤条件での接着性(大阪有機化学工業)○赤石良一・小林利沙子・松野真佳・椿 幸樹[民間企業若手研究者ポスター発表]
P22)創傷部の一時的拡張を防ぐ低皮膚付着性創傷治療用ハイドロゲルの開発(東理大院理・ライオン)○手島涼太[口頭発表]国際センター榎本ホール(発表15分、討論9分、入替1分)
(東洋大生命)大澤重仁
(東理大薬)吉河美季
(名市大院薬)河野弥生
(東理大理)大塚英典
(東理大薬)花輪剛久
[座長 勝本之晶]
<15:30~15:54>
5)多糖類ナノウィスカーの表面荷電基量制御と懸濁液物性の変化(信州大繊維)○荒木 潤<15:55~16:19>
6)3価カチオン含有ジェランガム水溶液のゲル化挙動に対する1価カチオンの影響(海洋大)○Chuhun Hu・松川真吾<16:20~16:25>表彰
<16:25~16:30>閉会の挨拶(高分子と水・分離に関する研究会 運営委員長)石井大輔
参加要領 1)定員 80名 2)参加費(税込) ①企業・大学・官公庁4,400円 ②学生2,200円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員2,200円(高分子と水・分離に関する研究会メンバー3,300円) 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みののち、参加費を12月末日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> ※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。本シンポジウムは全員登録制です。発表者、共同研究者で出席する方は必ず参加申込の上、ご送金ください。 連絡先 高分子学会 第62回高分子と水に関する討論会係
第192回東海高分子研究会講演会
主題=異なる見方で挑む高分子科学
<趣旨>東海高分子研究会では、東海地区の学生や大学・企業で高分子に携わる研究者を対象に、年間で4回の講演会を開催しております。今年度最後の講演会では、「異なる見方で挑む高分子科学」と題し、それぞれ分子レベル、細胞レベルで新しい見方を提案されている2名の先生に最新の研究成果をご講演いただきます。両先生には、これまでの高分子科学では到達困難だった未踏領域に、どのようなアプローチで取り組まれたのかをご講演いただきます。合成化学、分析化学の領域を切り拓く「新しい視点」を学ぶ機会として、また産官学の交流を深める機会としてご活用ください。今回は、7年ぶりに信州大学上田キャンパスでの開催になります。東海地区はもとより、北陸・関東など他支部からの参加も歓迎いたします。オンサイトでの参加を推奨しますが、当日現地での参加が難しい方に向けて、オンラインでの生配信も予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会 日 時 12月7日(土)10:00~12:30 会 場 信州大学繊維学部(上田キャンパス) 講義棟(D棟)11番講義室(Zoomハイブリッド開催) 交 通 北陸新幹線 上田駅下車徒歩20分 プログラム <10:00~10:05>開会の挨拶
<10:05~11:05>講演1
「ジアゾカルボニル化合物の多様な反応性を利用した高分子合成」(愛媛大院理)下元浩晃<11:05~11:20>休憩
<11:20~12:20>講演2
「走査電子誘電率顕微鏡による溶液中の有機材料や生物試料の直接観察と分析」(産総研)小椋俊彦<12:20~12:25>東海高分子研究会 活動予告
<12:25~12:30>閉会の挨拶
参加要領 ①定員 100名(現地・オンラインそれぞれ) ②参加費 無料 ③申込締切 11月30日(土) ④申込方法 以下のURLに必要事項をご記入の上、送信ボタンを押してください。ご登録いただいた方の中でオンライン参加を希望される方には講演会前日までにメールにて講演会への接続方法をお知らせいたします。 ⑤幹事:村井一喜、髙坂泰弘(信州大学) 申込先 https://forms.gle/gcWvDpw7gxgfvAT78 ※Googleフォームを使用しています。
連絡先 信州大学 髙坂泰弘
E-mail: kohsaka@shinshu-u.ac.jp
URL:https://spsj.or.jp/branch/tokai/
高分子学会九州支部フォーラム(熊本大学IROASTセミナー合同開催)
主題=Chirality in Inorganics and Hybrids
<趣旨>キラリティは自然界に普遍的に存在する性質であり、生命の起源を探る重要な手がかりであるだけでなく、光学、創薬、分析化学(分子認識)、物質科学、生物学など、さまざまな分野への応用が期待されている。最近になって、化学、物理学、生物学で独自に発展した研究分野を融合する動きが加速している。本フォーラムでは、物質科学の視点でキラリティに関する研究を活発に推進されている研究者にご講演いただき、無機、ハイブリッド、ポリマーなどのさまざまな材料開発にかかわる研究者同士の対話を通じて、次世代のキラル材料研究を推進するための意見交換を行う場とします。
主 催 高分子学会九州支部 共 催 熊本大学 国際先端科学技術研究機構(IROAST) 日 時 12月17日(火)13:00~17:30 会 場 熊本大学 工学部百周年記念館
交 通 熊本大学 黒髪南地区(https://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou)
プログラム (1)Transferring Chiral Information between Objects with different dimensions (CNRS・University of Bordeaux)Reiko Oda(2)直鎖状ポリエチレンイミンに起因する薄膜・導電・発光・キラル材料(神奈川大)金 仁華(3)キラルケイ素分子の精密合成化学(熊本大)井川和宣(4)界面制御に基づく有機-無機高分子の光学活性材料への展開(大阪工大)平井智康(5)キラル無機塩類の不斉結晶化(熊本大)猪股雄介
参加要領 1)参加費 無料 2)定員 200名 3)受講者の氏名、所属、連絡先(代表者)を明記の上、E-mailにてお申し込みください。 4)申込締切 12月16日(月) 申込・連絡先 熊本大学 大学院先端科学研究部 高藤 誠
TEL 096-342-3661,3662
E-mail: takafuji@kumamoto-u.ac.jp