1999年8月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

October


第9回高分子の基礎物性研究会ワークショップ

主題=分子運動の研究法あれこれ
<趣旨>高分子基礎物性研究会では,学会などの討論ではなかなか時間をかけて議論できない問題について,泊まり込みで徹底的に議論するため,ワークショップを続けています.これまでに free volume,セグメント運動,クーロン相互作用,ガラス,高分子ゲルなどの基礎概念について,参加者全員で激論を交わしてきました.今回は「分子運動の研究法あれこれ」という主題での開催を企画しました.高分子系では勿論,低分子物質の分子集合体中でも分子運動はかなり強い拘束を受けています.しかし,その分子運動は依然相当の速度を保持しています.本ワークショップでは誘電緩和測定,NMR測定,力学緩和測定,あるいは蛍光異方性緩和測定などの手法を用いてこれらの速い分子運動を測定する手段を紹介し,得られたデータからいかなる情報を探りだせるかを徹底的に議論します.
主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会
日 時 10月8日(金)19:00〜9日(土)朝(高分子討論会最終日から)
会 場 KKR新潟(ニュー越路)(新潟市明石1-1-7 TEL025-245-8271 交通:JR新潟駅[万代口]下車 徒歩3分)
プログラム
第1日=10月8日<19:00〜22:00> 問題提起
  1. 不均一場における高分解能 13C-NMR 測定(長岡技科大)河原成元
  2. 高分子の誘電緩和と力学緩和:同じ運動が違って見えると何がわかるか?(京大化研)渡辺 宏
  3. 蛍光異方性緩和と誘電緩和測定を用いて界面活性剤ミセル中の分子運動を観る(阪大院理)四方俊幸
<22:00〜> 議 論(参加者全員)
第2日=10月9日 朝食後解散
参加要領 1)定員20名(締切=9月10日(金),ご自分で宿を確保される場合は随時受け付けします.) 2)参加費10,000円程度(宿泊費他,当日徴収) 3)申込方法 氏名,勤務先,電話,FAX,研究分野を明記し,ハガキ,FAXあるいはE-mailでお申込み下さい.
申込先 [560-0043]豊中市待兼山町1-1 大阪大学大学院理学研究科 四方俊幸 TEL06-6850-5462
 Fax 06-6850-5288
 e-mail: shikata@chem.sci.osaka-u.ac.jp

第7回関東高分子若手研究会・ミニシンポジウム

<趣旨>高分子化学の各研究分野における話題を若手研究者の方にご提供いただき,高分子討論会の最終日から参加者全員で討論します.普段お会いする機会のない研究者の方々に集まっていただき,泊まり込みでの議論となります.各地区の若手研究者の積極的な参加をお待ちしております.
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
日 時 10月8日(金)18:00〜9日(土)12:00
会 場 KKR新潟(ニュー越路)(新潟市明石1-1-7 TEL025-245-8271)
講 演
  1. デンドリマーの光捕集アンテナ機能(東大工)゚江 東林・相田卓三
  2. ポリペプチドのヘリックス-ヘリックス転移(東工大工)坂尻浩一
  3. 一時架橋による組み替え網目の構造とダイナミクス(九大院総理工)高田晃彦
  4. 重合化学からの糖鎖高分子合成へのアプローチ(山形大工)門川淳一
<プログラムの詳細はホームページをご覧下さい>
参加要領 1)参加費 無料 2)懇親会費2,000円 3)宿泊費10,000円(1泊2食付) 4)申込方法 氏名,所属,連絡先,電話,E-mailアドレスを明記し,E-mail,FAXまたは郵便でお申し込み下さい.
申込先 [152-8552]東京都目黒区大岡山2-12-1 東京工業大学大学院理工学研究科有機・高分子物質専攻 古川英光 TEL03-5734-2635 Fax 03-5734-2888
e-mail: hfurukaw@polymer.titech.ac.jp
URL: http://www.res.titech.ac.jp/hikari/wakate/

99-1バイオ・高分子研究会

主題=細胞と高分子の相互作用
<趣旨>近年のめざましい医工学の発展とともに,医用材料としての高分子の役割が極めて重要となってきています.このような材料を開発するにあたり,各種細胞と高分子材料表面との相互作用を明らかにすることは,基本的な知見であり,新たな分子設計につながるものである.本研究会では,細胞と高分子の相互作用とその機能化に関するホットな話題を提供していただき,生理活性を有する高分子の設計や機能評価に新たな展望を開くことを目的としています.
主 催 高分子学会 バイオ・高分子研究会
日 時 10月9日(土)
会 場 新潟大学工学部 1階107講義室(新潟市五十嵐二の町)
講 演
<10:00〜12:00>
  1. 高分子電解質錯体による組織細胞の機能制御(信州大繊維)阿部康次
  2. 高分子による免疫担当細胞の機能制御(慶大理工)藤本啓二
<13:00〜15:30>
  1. 抗血栓性をめざした高分子素材の新展開(東大院工)石原一彦
  2. 生体適合性高分子の分子設計と機能発現(東工大院生命理工)赤池敏宏
  3. 総合討論
宿泊と昼食 a) 宿泊費(1泊2食付約10,000円:当日支払)前日(10月8日(金):高分子討論会の最終日) 午後6時頃から,講師の方々と懇親会を開催します.できるだけ,ご宿泊下さい.[会場:新潟厚生年金スポーツセンター 〒950-2261 新潟市赤塚4627-1 TEL 025-239-3232 交通:新潟大学からバスで20分位 送迎バス(8日 17時 新潟大西門)] b) 昼食(約1,000円:当日支払)当日の昼食を用意します. 
参加要領 1)定員50名 2)参加費(銀行振込) (1)会社5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生2,100円 (4)バイオ・高分子研究会メンバー 無料 3)申込方法 申込用紙(694頁)に懇親会・宿泊・昼食の有無を書き添えて,9月10日までにお申し込み下さい.
連絡先 (信大繊維)近藤慶之 TEL 0268-21-5481 FAX 0268-23-1215 e-mail:yokondo@giptc.shinshu-u.ac.jp,(信大繊維)阿部康次 TEL/Fax 0268-21-5488 e-mail: kojiabe@giptc.shinshu-u.ac.jp
申込先 高分子学会 バイオ・高分子研究会係

第28回湘北懇話会

主題=高分子化学と有機化学の接点
主 催 高分子学会関東支部
日 時 10月14日(木) 13:00〜19:00
会 場 横浜国立大学教育文化ホール(横浜市保土ヶ谷区常盤台79-1 TEL045-339-3019 交通:横浜駅西口バスターミナル10番から相鉄バス「交通裁判所循環」約15分岡沢町下車 徒歩5分,または横浜駅(または新横浜駅)から横浜市営地下鉄で三ツ沢上町下車 徒歩約15分)
講 演
<13:00〜16:30>
  1. 有機化学に基づいた縮合系高分子の分子量および分子量分布の制御(神奈川大工)横澤 勉
  2. 高分子固定化アミンを用いた有機合成反応(横浜国大工)淺見真年
  3. 保護基を用いた機能性材料の開発(神奈川大理)山口和夫
  4. 耐熱性アニオン交換樹脂の開発と触媒としての応用(横浜国大工)友井正男
懇親会 <17:00〜19:00>
参加要領 1)定員50名 2)参加費 無料 3)懇親会費 (1)一般2,000円 (2)学生1,000円(当日徴収) 4)申込方法 氏名,勤務先,連絡先,懇親会出欠を明記の上,E-mailまたはFAXでお申し込み下さい.
申込先 [240-8501]横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5 横浜国立大学工学部物質工学科 渡邉正義 Fax045-339-3955 e-mail: mwatanab@cms.ynu.ac.jp

B. Bluemich 教授講演会

主 催高分子学会関東支部
日 時10月19日(火) 15:00〜16:00
会 場東京工業大学工学部高分子工学科会議室(本館2階94号室)(目黒区大岡山2-12-1)
講 演NMR Imaging of Polymer Materials (Aachen Institute of Technology) B. Bluemich
参加要領 定員30名 参加費無料(当日受付)
連絡先 [152-0033]目黒区大岡山2-12-1 東京工業大学大学院理工学研究科物質科学専攻 安藤 勲 TEL03-5734-2139 Fax 03-5734-2889 e-mail: iando@o.cc.titech.ac.jp

1999年度高分子の崩壊と安定化研究会

主題=アニュアルレビュー文献調査講演会
<趣旨>本研究会では,高分子材料の崩壊と安定化に関する研究および技術資料を,各分野の専門家により整理・解説していただく「アニュアルレビュー文献調査講演会」を開催しています.今回は主に1998年度に公表された世界の論文を中心に関連基本情報も含め,基本原理,技術の歴史・トレンド,応用の可能性等,専門的見地から講演していただきます.今回は,併せて2つの特別講演を企画いたしました.高分子材料の実用的見地から重要性をましている「高分子の燃焼と難燃化技術の最新動向」,さらに広く技術者,研究者に参考となる「論文の読み方と研究・技術開発の進め方」の2つの特別講演をしていただきます.高分子材料の研究開発に役立つものと,若手および中堅技術者・研究者の参加をお勧め致します.
主 催 高分子学会 高分子の崩壊と安定化研究会
協 賛 (予定)日本化学会 日本合成樹脂技術協会 強化プラスチック協会 化学工学会 繊維学会 プラスチック処理促進協会
日 時 10月20日(水) 10:00〜16:30
会 場 工学院大学新宿校舎11階第5会議室(東京都新宿区西新宿1-24-2 交通:新宿駅西口徒歩5分,京王プラザホテル前)
講 演
<10:00〜11:40>
特別講演1. 論文の読み方と研究・技術開発の進め方(工学院大工)大勝靖一
  1. 高分子材料の耐侯性(物質研)渡辺 寧
  2. 高分子の崩壊機構(阪府大工)白井正充
<13:00〜16:30>
特別講演2. 高分子の燃焼と難燃化技術の最新動向(芝浦工大)武田邦彦
  1. 塗料・塗膜の劣化と安定化(日本油脂)加川邦博
  2. ゴム・エラストマーの劣化と安定化(大内新興化学)太智重光
  3. 高分子材料の熱安定剤(住友化学)福田加奈子
  4. 高分子材料の光安定剤(旭電化工業)飛田悦男・吉川和美
参加要領 1)定員100名 2)参加費(銀行振込,含協賛学協会員) (1)会社13,650円 (2)大学・官公庁5,250円 (3)学生2,100円 (4)高分子の崩壊と安定化研究会メンバー (5)会社10,920円 (6)大学・官公庁4,200円 3)申込方法 申込用紙(694頁)に記入しお申し込み下さい.参加証は順次ご送付いたします.
申込先 高分子学会 高分子の崩壊と安定化研究会係

第7回東海高分子基礎研修コース

<趣旨>高分子材料は工業部品,繊維,自動車,電気・電子製品,住宅資材,農業用資材,包装材料,塗料,接着剤,医農薬など広範囲に使用されており,現代文明を支えて生活上または産業上なくてはならない重要な素材になっています.21世紀を間近にして高分子材料への期待はますます大きくなり,地球環境を保全しながら,私たちの生活をより豊かで快適にするための高分子材料の研究開発や製造そして利用が望まれています.このようなときにこそ,高分子科学および高分子材料工学の基礎を十分理解した上でさまざまな活動を行うことが重要であります.かかる状況のもと,「東海高分子基礎研修コース」は,高分子科学の基礎についてわかりやすくその本質を講義する目的で93年に開講されました.多くの参加者の好評を得つつ本年度で第7回目を迎えました.第7回研修コースは,「高分子科学の基礎」と「高分子材料工学の基礎」の2分野の講義を企画しました.高分子科学の基礎を「合成〜精密設計」「一次構造」「レオロジー」「固体構造」「環境適合性」の観点より取り上げ,構造と物性を理解できるように講義します.高分子材料工学の基礎では,実用高分子材料への応用を念頭において,材料の機能発現,最新の表面分析手段,高次構造の発現の観点から「機能材料〜多糖系高分子」「走査型プローブ顕微鏡」「ポリマーアロイ〜せん断場と反応の影響」および構造と物性の関係が明確で今後の新規製品開発の参考になる「ABS」について講義します.本研修コースは高分子材料および成形加工などの研究・開発・製造に従事されておられる研究者・技術者,さらには,これから高分子分野に携わろうとされている方々に「高分子とは何ぞや」を理解していただく良い機会を提供できるものと確信しています.
主 催 高分子学会東海支部
協 賛 日本化学会東海支部 化学工学会東海支部 日本接着学会中部支部 東海化学工業会 色材協会中部支部 繊維学会東海支部 日本分析化学会中部支部 有機合成化学協会東海支部 プラスチック成型加工学会
日 時 10月21日(木),22日(金)
会 場 名古屋工業大学 共11教室(旧材研棟)(名古屋市昭和区御器所町 TEL052-735-5266または7159) 交通:地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車,4番出口またはJR中央線鶴舞駅下車,いずれも徒歩約10分
講 義
第1日=10月21日
<10:00〜11:30>
  1. 高分子の合成〜精密設計の考え方と最近の進歩(名大院工)岡本佳男
<12:30〜17:30>
  1. 高分子の一次構造とキャラクタリゼーション(三重大工)加藤忠哉
  2. 高分子成形加工のレオロジー(山形大工)小山清人
  3. 高分子の固体構造と物性(名工大工)辻田義治
第2日=10月22日
<9:00〜12:10>
  1. 環境適合性高分子の設計と現状(名工大院工)平林忠道
  2. 機能材料〜多糖系高分子の合成と応用(名大院工)八島栄次
<13:10〜17:00>
  1. 走査型プローブ顕微鏡で探る高分子のナノ表面情報(東レリサーチセンター)中川善嗣
  2. ポリマーアロイ〜構造形成に及ぼすせん断場と反応の影響(東工大)井上 隆
  3. ABSの構造・物性と応用(三菱化学)青木雄二
参加要領 1)定員60名 2)参加費 (1)正会員12,000円 (2)大学・官公庁6,000円 (3)学生3,000円 3)申込方法 氏名,勤務先,住所,所属,電話,FAX,会員番号を明記しお申し込み下さい.参加費は銀行振込(さくら銀行名古屋支店 普通口座5557774高分子学会東海支部)でお支払い下さい.4)申込締切10月12日(火)
申込先 [460-0008]名古屋市中区栄2-17-22 中部科学技術センター内高分子学会東海支部 西田恒隆
 TEL052-231-3070 Fax 052-204-1469
連絡先 [457-0801]名古屋市南区丹後通2-1 三井化学(株)高分子研究所 藤隠一郎 TEL052-614-2130 Fax 052-614-3536
 e-mail: ichiro.fujio@mitsui-chem.co.jp

R.F.T. Stepto 教授講演会

主 催高分子学会関東支部
日 時10月22日(金) 15:00〜16:00
会 場東京工業大学工学部高分子工学科会議室(本館2階94号室)(目黒区大岡山2-12-1)
講 演Formation, Structures and Properties of Polymer Networks-Experiment and Modelling (Manchester Materials Science Centre, University of Manchester) R.F.T. Stepto
参加要領 定員30名 参加費無料(当日受付)
連絡先 [152-8552]目黒区大岡山2-12-1 東京工業大学工学部高分子工学科 野瀬卓平 TEL03-5734-2132 Fax 03-5734-2632 e-mail: tnose@polymer.titech.ac.jp

日本海ポリマーワークショップ'99

主題=環境と高分子
主 催高分子学会北陸支部
共 催富山県工業技術センター 富山県プラスチック工業会
日 時10月29日(金) 9:30〜17:00
会 場富山国際会議場(富山市大手町1-2)
講 演
<9:30〜12:00>
  1. 廃プラスチックのリサイクルについて(荏原製作所)中敷国晴
  2. 環境対応電線(住友電工)別所久美
<13:00〜17:00>
  1. OA機器における樹脂リサイクルの現状(リコー)小川俊一
  2. ポリ乳酸繊維・不織布・フィルム「テラマック」と資源循環型社会(ユニチカ)望月政嗣
  3. 生分解性高分子の新しい展開(生命研)常盤 豊
参加要領 1)定員80名 2)参加費(資料代) a)一般3,500円 b)学生1,000円 3)懇親会費3,000円 4)申込方法 氏名,勤務先,連絡先住所,電話,FAX,E-mailアドレスを明記し,ハガキ,FAX,E-mailでお申し込みください.費用は銀行振込[北陸銀行五福支店 普通預金4270910 名義「高分子富山」]でお支払いください.5)申込締切 10月15日(金)
申込先 [930-8555]富山市五福3190 富山大学教育学部 竹内茂彌 TEL/Fax 076-445-6292 e-mail: stakeuch@edu.toyama-u.ac.jp

Post-IPC Gel Workshop

<趣旨>高分子学会ゲル研究会では隔年,国際シンポジウムを開催してきております.今年は開催の年ですが,ちょうど高分子学会主催の IPC 99(International Polymer Conference 横浜10月27日〜29日)が今秋開かれ,その中にゲルのセッションが設けられますので,これを今年のゲル研究会国際シンポジウムに振りあてることにしました.しかし,それだけでは物足りないとの会員の熱心な声から,10月30日にポストIPCゲルワークショップを開催することにしました.ポストIPCゲルワークショップに個性を出すために,このワークショップを“若手”と自他ともに認める研究者のフレッシュなゲルについての発表に絞ることにしました.討論の時間を多めにとって,会場の方々が参加しているという実感をもてるものにしたいと思います.夕方の懇親会も含め,実り多いワークショップになるよう,皆様のご協力をお願いいたします.
主 催 高分子学会 高分子ゲル研究会
日 時 10月30日(土) 9:20〜17:30
会 場 横浜プリンスホテル「白鳥」[横浜市磯子区磯子3-13-1 TEL 045-751-1111 交通:JR根岸線磯子駅下車 徒歩15分,またはシャトルバス(プリンスホテル)利用]
講 演 (座長交渉中)
<9:20〜11:00>
Opening Remarks (Keio Univ.) H. Kawaguchi
  [Chairpersons: K. Nishinari & M. Tokita]
  1. Super Molecular Structure of Liquid Crystalline Hydrogels (Hokkaido University) T. Kaneko
  2. Network Formation in Polysaccharide Aqueous Solutions as Observed by Small-Angle X-ray Scattering (Kyoto Institute of Technology and Art) Y. Yuguchi
  3. Gelation Mechanism of Konjac Glucomannan (Osaka City University) H. Zhang
<11:00〜12:15>
  [Chairpersons: K. Kajiwara & Y. Osada]
  1. Sulfonamide Containing Polymers; A Novel Class of pH-Responsive Polymers and Gels (Kwangju Institute of Science and Technology) Y.H. Bae
  2. Interaction between Surfactant and Microgels (Chinese University of Hong Kong ) C. Wu
<13:30〜15:30>
  [Chairpersons: Y. Hirasawa & M. Watanabe]
  1. Design of Dendritic Light-Harvesting Antenna (University of Tokyo) D.-L. Jiang
  2. Ideal and Well-Defined Network Gels Prepared from Poly(vinylalcohol-co-N-(n-butoxymethyl)-acrylamide) (MIT) T. Moritani
  3. Studies of Polymer Gel of 3-Dimentionally Continuous Phase Separation (Bridgestone Co.) N. Mashita
  4. Thermosensitive Polymer Gels and Its Application to Paper Industry (Sanyo Chemical Industries Co.) Y. Ueno
  5. Bending Electrostriction in Polyurethane Films (Shinshu University) M. Watanabe
<15:45〜17:15>
  [Chairpersons: T. Aoyagi & K. Kataoka]
  1. Molecular Recognition Gels (Yokohama National University) Y. Takeoka
  2. Volume Phase Transition of N-Isopropylacrylamide-based Microgel Particles with Homogeneous and Inhomogeneous Distributions of Acrylic Acid Residues (Tsukuba University) B. Wang
  3. A Reversibly Antigen-Responsive Hydrogel (Kansai University) T. Miyata
<17:15> Closing Remarks
<17:40> Party
参加要領 1)定員100名 2)参加費(銀行振込) (1)会員5,250円 (2)学生1,050円 (3)高分子ゲル研究会メンバー 3,150円 3)申込方法 申込用紙(765頁)に記入しお申し込み下さい.参加証は順次ご送付します.
申込先 高分子学会 高分子ゲル研究会係