● 最近の科学研究費補助金と特別研究員制度 −目からうろこの使いやすさ

高分子研究者、あるいは博士課程の学生の中には学術振興会からの支援を受けている方が多いと思います。科学研究費補助金や特別研究員制度を利用している方々であっても、その制度について意外とご存じない方が多いと思います。大学の事務の方々から「○○はできません。」などと言われて困っている先生も多いと思います。科学研究費補助金は意外と使いやすくなっておりますが、それらを使う先生方や事務職員が知らないために、有効に活用できていないことは少なくありません。今回、科学研究費補助金の成長とともに文部省、あるいは学術振興会で制度を充実されてこられた専門家をお招きし、これらの制度の最新情報をご披露していただきます。「こんなに使いやすくなっているのか!」とみなさん驚かれることと思います。情報提供だけでなく、日常で感じておられる不便な点などについて質問にも応じていただく時間を設けましたので、ぜひこの情報開示をお見逃しなく。6月から即使え、しかも事務員の方々に負けない情報を入手しましょう!普段疑問に思っていること、あるいはこうして欲しいという希望など自由に話し合える時間を設けてあります。科研費を使っている(使う予定の)研究者や、特別研究員(を目指す学生さん)必見です。
 参加資格: 高分子年次大会参加者
 参加費 : 無料(但し、第59回高分子年次大会の参加登録が必要です)
 参加方法: 当日、直接会場へお越しください。事前の受付はいたしません。
 ※ 昼食時の講演ですので、昼食をご持参いただき、食事をしながら聞いていただいても結構です。
       
日  時: 5月28日(金) 11:40〜12:40
場  所: G会場(パシフィコ横浜 会議センター 414+415)
講  演:
最近の科学研究費補助金と特別研究員制度 −目からうろこの使いやすさ−
(日本学術振興会 審議役)宮嶌和男先生
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