[予稿原稿(PDFファイル)作成方法]

予稿原稿は下記の指示に従って、PDFファイルを作成し、発表申込と同じく予稿原稿投稿ページから投稿してください。


[原稿サイズと原稿頁数]

a) 原稿枚数は1頁とします。
b) 用紙サイズはA4判(297mm×210mm)縦余白(マージン)上下左右全て25mmに設定してください(余白の大きさは変更しないでください)。原稿下部が余る場合でも余白設定は変更しないでください。有効範囲はA4判天地247mm×左右160mmです。
c) WEB予稿集には原寸、カラー原稿で収録されます。



[原稿記載方法(日本語で作成する場合)]
a) タイトルは12ポイントで中央揃え、その他、著者、本文は10ポイントを推奨します。
b) 第1行に題目を中央揃えで、次の行に全著者と所属を記載してください。発表者には氏名の前に「○」をつけます。次の行から本文とします。
c) 発表(講演)番号は事務局にて左上に付記するので原稿内には記載しないでください。
d) 英語で以下の情報を1頁目の最下段に記載します。 (1)題目、(2)著者 (所属、連絡先)、(3) 電話番号、 ファックス番号、 メールアドレス の順で記載してください。著者は必ずフルネームで、名(第1字のみ大文字で以下小文字)、姓(すべて大文字で)の順に記述します。発表者には下線を入れてください。
e) 日本語フォントは、 「MS明朝、MSゴシック、MS P明朝、MSPゴシック、游明朝、游ゴシック」を推奨します。 この場合でも、システムフォントを含め、フォントの埋込を行ってください。
f) 英字フォントは「Arial, Times New Roman, Courier」を推奨します。 この場合でも、システムフォントを含め、フォントの埋込を行ってください。
g) 図・表・写真などの説明、文字はすべて英語で書いてください。貼り込む写真や画像の解像度は300dpi程度をお勧めします
h) 図・表を原稿に入れる場合は、グラフの単位、キャプション等周辺の記載も含め、1枚の画像形式で保存し、それを原稿に張り付けてください。PDF変換の際のトラブルが減ります。
i) 漢字は第二水準以内の文字を使用してください。環境依存文字を使用する場合、PDF変換の際にきちんと表示されるかを確認してください。使用した場合は、PDFの全文検索ではひっかからなくなりますので、表示と検索の利点を検討して選択してください。



[原稿記載方法(英語で作成する場合)] 口頭英語で発表する方は原稿も英語で作成ください
a) タイトルは12ポイントで中央揃え、著者(所属、連絡先)、Tel: Fax: E-mailは10ポイントで中央揃えで作成してください。著者は必ずフルネームで、また発表者には下線を入れてください。本文は10ポイントで作成してください。
b) 英字フォントは「Arial, Times New Roman, Courier」を推奨します。フォントサイズは10ポイントとしてください。
c) 貼り込む写真や画像の解像度は300dpi程度をお勧めします。
d) 発表(講演)番号は事務局にて付記するので原稿内には記載しないでください。



[Template, サンプルと作成方法]

a) 日本語Template
(Microsoft Word)
Template1page.doc
d) 英語Template
(Microsoft Word)
ETemplate1page.doc



[アブストラクト及びキーワード]
a) 65回まで原稿内に記載していた英文アブストラクトと英文キーワードはWEBからの原稿投稿時にWEBの所定の欄に入力してください。
b) アブストラクトとキーワードはWEB予稿集で公開され、検索にも利用されます。



[PDFファイルの作成にあたって]

PDF形式のファイルであれば、どのPCでどのソフトウェアで閲覧しても、等しく表示されると考えるのは間違いです。
作成方法によっては、文字が表示されなかったり、グラフがずれたり、図が隠れたりします。
以下に気をつけて、どの環境でも自分の作成したとおりの表示ができるPDFファイルの作成をお願いします。
a) できるだけ正規版のAdobe Acrobatをご利用ください。
次点は、PDF作成ソフトを優先してください。(フリーソフトを利用する場合、広告が原稿に入ることがあるので注意)

Mac PCをご利用の方へ
「PDFとして保存」や「PostScriptとして保存」 を使用して変換したり、印刷機能を通してPDFを作成すると、予稿集格納用への変換ができなかったり、レイアウトが崩れたりします。「Save as Adobe PDF」を利用してください。
(ご参考) Mac OS X 10.6 以降における [Adobe PDF として保存] のサポートについて

b) 「フォントの埋め込み」を必ず行ってください。 原稿で使用するフォントはシステムフォントも含めてすべて埋め込むことを推奨します。
フォントが埋め込みされているかの確認方法は、Adobe Reader の「File」メニューの「Properties」の「Fonts」タブを選んで フォント名の横に(Embedded/埋め込み)と入っていれば埋め込まれています。
すべてのフォントが埋め込まれているか確認してください。
Wordから保存するしかPDF化の手段がない場合は、(2010/2013の場合)[ファイル]メニューの「オプション」の「保存」で
「ファイルにフォントを埋め込む」にチェックし、文書で使われている文字だけを埋め込むにチェック、
標準システムフォントは埋め込まないからチェックを外してください。

c) 図、グラフは、キャプションごと含めて、1枚の画像ファイルにしてから張り付けてください。
特に化学式を書きだすソフトウェアなどを使用している場合、
コピーしてパワーポイントやブラウザに張り付け、それをさらにコピーしてWORDに張るとメタデータのままWORDに収納されるので
PDF化の際に、グラフがずれたり、説明文が図の裏に隠れたりします。
必ず画像形式で保存してから、WORDに張り付けてください。画像形式はそれぞれ特色があるので、試して選択してください。
d) PDFファイルを作成するときは、必ずセキュリティ設定を「なし」にしてください。
e) ファイルサイズは1.0Mバイト以内にしてください。
f) PDFファイル名は、受付番号.pdfとし、必ず拡張子(.pdf)を付けてください。
g) 出来上がったPDF原稿は、最新版のAcrobat Reader、最新版のブラウザで表示・印刷確認をしてください。
古いVerだと閲覧できないことがあります。
また、できるだけ、原稿を作成したPCと違う環境で、表示を確認してください。



[著作権について]

予稿集に記載された内容ならびに予稿原稿、電子投稿された内容(WEB公開含む)の著作権は高分子学会に帰属します。したがって、本会が必要と認めたときは転載し、また外部からの引用または転載の許可があった場合には、本会において検討の上、許可することとします。


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