年会費制のご案内
2012年度 ポリマーフロンティア21


新しい材料、技術、試験法、加工法などに関して具体的なテーマを取り上げ、その可能性を探るセミナー形式の講座です。
12-1 ポリマーフロンティア21
【超ハイブリッド材料】
趣旨: 近年,機能のトレードオフをナノレベルの構造制御で解消する技術として超ハイブリッドが提唱され,配位高分子・ハイブリッドポリマーなど新素材の創出に基盤をおいた研究開発が精力的に行われています。一方で,実用化されている複合材料・ナノコンポジットにおいても,コストや性能の技術的な革新により,それらの用途は拡大しています。本講演会では,この分野の第一人者の方々に,最先端の研究開発状況と将来の展望について講演いただきます。
日程: 2012年4月13日(金)
会場: 東工大蔵前会館 ロイアルブルーホール

12-2 ポリマーフロンティア21
【スマートフォン/タブレット端末などで活躍する高分子】
趣旨: スマートフォン,タブレットといったスマートデバイスの登場とその急成長は,私たちの生活やビジネススタイルに大きな変化をもたらしています。これらのデバイスには,ディスプレイ部材など多くの高分子が用いられています。本講演会では,スマートデバイスを支える高分子部材や材料について,最先端で活躍されている方々に最新の話題と展望を紹介いただきます。
日程: 2012年6月8日(金)
会場: 東工大蔵前会館 ロイアルブルーホール

12-3 ポリマーフロンティア21
【省エネルギー社会を加速する高分子技術】
趣旨: 広範で多岐にわたる分野で省エネルギー技術の開発が進んでいます。省エネ社会の実現はエネルギー安全保障の重要な要素であり,それに寄与する省エネ技術は,産業上の重要な差別化技術となっています。本講演会では,省エネ社会を加速する高分子技術に着目し,LED照明や有機EL照明などの高効率照明,固体高分子電解質を含めた電池材料など,省エネに欠かせない技術分野における最近の動向と将来展望をお話しいただきます。
日程: 2012年9月7日(金)
会場: 東工大蔵前会館 くらまえホール

12-4 ポリマーフロンティア21
【微粒子材料】
趣旨: 微粒子は,構成材料が金属,無機物,有機物など種類が豊富であり,またナノからマイクロメートルサイズまで幅広い粒子径の選択が可能です。それら微粒子とポリマーを複合化することで,多彩な機能化と多岐にわたる用途展開がなされています。本講演会では,これら微粒子に関連する分野の第一人者の方々に,微粒子研究の最新動向とその将来展望を紹介していただきます。
日程: 2012年10月26日(金)
会場: 東工大蔵前会館 ロイアルブルーホール

12-5 ポリマーフロンティア21
【次世代太陽電池の開発最前線】
趣旨: 近年,有機系太陽電池や量子ドット太陽電池などの新しいタイプの太陽電池が,結晶シリコン太陽電池,薄膜太陽電池に続く次世代の太陽電池として注目されています。本講演会では,今後のエネルギー問題解決の鍵を握ると考えられるこれらの新規太陽電池に関する最新の技術開発動向,市場展望,高分子材料への今後の期待などを紹介いただきます。。
日程: 2013年1月18日(金)
会場: 京都テルサ西館3F 第1会議室

12-6 ポリマーフロンティア21
【透明ポリマー材料の最前線】
趣旨: エレクトロニクス,自動車,ならびにエネルギー関連産業では,透明性が高く,屈折率が制御できるポリマー材料の需要がなお一層高まっています。また最近では,次世代型の材料開発に向けて,優れた光学特性のみならず,耐熱性,耐候性,強度,成形性,さらには生産性など,透明ポリマー材料には様々な付加価値が要求されています。本講演会では,昨年度に引き続き,透明ポリマー材料に関する最新の研究動向と展望を講演いただきます。
日程: 2013年3月8日(金)
会場: 東工大蔵前会館 ロイアルブルーホール



【近年過去開催分】
2011年度 ポリマーフロンティア21
2010年度 ポリマーフロンティア21
2009年度 ポリマーフロンティア21
2008年度 ポリマーフロンティア21
2007年度 ポリマーフロンティア21
2006年度 ポリマーフロンティア21
2005年度 ポリマーフロンティア21
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