医用高分子研究会


Research Group on Biomedical Polymers
(更新日 :2010/3/15)
研究会主旨
 医用高分子研究会は、30年を優に超える歴史ある研究会です。設立当初より、高分子材料の医療への応用および基礎医学への貢献を目的に幅広い活動を行っています。本会の特色は、常に最新の医療技術を反映した内容にあります。これまでに1970〜80年代は人工心臓、人工血管をはじめとする人工臓器、1980-1990年代はハイブリッド人工臓器やDDS、1990年〜現在では、ナノメディシン、再生医療が中心的な話題です。また、今後の発展の方向性を示すような新しい発想の研究が多いことも特色の一つです。
 研究会の活動は、高分子学会主宰行事での特定テーマ企画の他に、研究会独自の3大活動として、夏に行われる医用高分子シンポジウム、年末に2日間にわたって行われる医用高分子研究会講座(企業研究者や一般研究者を対象とした専門家による最先端の情報提供の場)、2-3月に開催される医用高分子研究会(研究会メンバーや学生を対象とした情報提供)を毎年開催しています。医用高分子の研究は、典型的な境界領域研究ですが、本会では高分子化学の基礎をふまえた生体との相互作用や機能の分子レベルでの理解とその応用を目指しています。特に医用高分子シンポジウムでは我が国のこの研究分野の最高レベルのディスカッションが繰り広げられ、白熱した討論が売り物です。若手研究者の登竜門でもあり、是非、腕に覚えのあるフレッシュな研究者の参加を歓迎します。医用高分子研究会は常に活気あるネットワークの構築を目指して、意欲ある方々の参加をお待ちしています。


研究会運営委員長
岸田 晶夫(東京医科歯科大学生体材料工学研究所)


研究会入会
入会申込書(PDF)に必要事項を記入し、FAXまたは郵便にて送付の上、ご送金ください。
入金確認をもちまして、入会とさせていただきます。


今年度の行事予定
第38回医用高分子シンポジウム
日 程 : 平成21年7月27日(月)、28日(火)
会 場 : 東京大学先端科学技術研究センター4号館2階 大講堂

■第38回医用高分子シンポジウム 表彰者一覧■

【 Post-Doctoral Fellowの部 】
 干場 隆史 (独立行政法人物質・材料研究機構 生体材料センター)
     「組織分化過程を模倣した細胞培養基板の開発」

【 学生の部 】
○最優秀賞(1題)
 吉冨  徹 (筑波大学数理物質科学研究科)
     「生体内酸性環境の可視化を目指した安定ラジカル含有pH応答型キャリアの
     設計と評価」

○優秀賞(3題)
 吉田裕安材 (大阪大学工学研究科)
     「ハイドロゲルテンプレートを用いた血管網を有する三次元組織の構築」

 藤浦佳菜恵 (関西大学理工学研究科)
     「不可逆的ゾル−ゲル転移を示す星形PEG−ポリ乳酸トリブロック共重合体の
     高弾性インジェクタブルポリマーとしての応用」

 伊達 隆明 (東京大学工学研究科)
     「ペプチド修飾された高分子表面の構造制御と機能発現」

第60回医用高分子研究会
日 程 : 平成21年11月10日(火)
会 場 : 東京大学武田計測ホール
主 題 : 生命科学と医用高分子

過去の行事
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