本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2019年6月主催行事


19-1印刷・情報・電子用材料研究会(見学会)

<趣旨> このたび本研究会では、下記のとおり講演会・見学会を開催いたします。国立環境研究所の方々に、地球環境の現状や資源の循環、オゾンによる植物被害などについてご講演いただいた後、同研究所施設の見学を実施いたします。お繰り合わせのうえ、ご参加いただけますようお願い申し上げます。
主 催 高分子学会 印刷・情報・電子用材料研究会
会 期 6月6日(木)
会 場

国立環境研究所(茨城県つくば市小野川16-2)

交 通

つくばエクスプレス「つくば駅」下車 バス約10分
常磐線「ひたち野うしく駅」下車 バス約20分(バス停「環境研究所」)
※「つくば駅」から参加者用の送迎バスを往復各1便予定

プログラム
<14:00~15:00>
国立環境研究所紹介
(広報室)紹介者選定中
1. 地球環境のモニタリング
(地球環境研究センター)講師選定中
2. リサイクル
(資源循環・廃棄物研究センター)講師選定中
3. 生物ストレス
(環境リスク・健康研究センター)講師選定中
<15:15~16:15>
見学
・GOSAT成果の展示室
・熱処理プラント
・バイオトロン
・環境試料のタイムカプセル
 
参加要領 1)定員 30名 2)参加資格 印刷・情報・電子用材料研究会メンバー 3)参加費 無料 4)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。※本会は印刷・情報・電子用材料研究会メンバーのみの会となります。参加希望の方は研究会にご入会ください。入会案内(http://main.spsj.or.jp/c12/gyoji/information.php
連絡先 高分子学会 19-1印刷・情報・電子用材料研究会係


第38回無機高分子シンポジウム

主題=マテリアル改革が拓くエネルギー関連技術の新展開

<趣旨> 21世紀に入り、エネルギー問題はグローバルな課題として顕在化してきており、この時代に生きるわれわれにはエネルギーパラダイムシフトが課せられています。そして、マテリアル改革こそがその解であり、無機高分子材料あるいは有機-無機複合材料がその一翼を担うことになるに違いありません。そこで、エネルギー関連技術の第一線でご活躍中の産業界・学界の6名の研究者の方々に最先端の研究成果についてのご講演をお願いしました。意見交換の場としてもご利用いただけるコーヒーブレイクの時間も設けております。皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。
主 催 高分子学会 無機高分子研究会
協 賛 応用物理学会 日本セラミックス協会 日本ゾル-ゲル学会 ケイ素化学協会 日本化学会(予定)
会 期 6月14日(金)
会 場

東京理科大学 神楽坂キャンパス1号館17階 記念講堂

交 通

JR総武線、東京メトロ有楽町線・東西線・南北線、都営大江戸線、飯田橋駅下車 徒歩3分

プログラム
<10:00~10:10>
開会挨拶
(アート科学)長谷川良雄 運営委員長
<10:10~11:00>
1. Liイオン電池用炭素材料:負極材、導電助剤(仮)
(昭和電工)武内正隆
<11:00~11:50>
2. Liプレドープ技術(電池材料活用の新技術)(仮)
(JSR)安東信雄
<13:10~14:00>
3. 固体電池の構築に向けた非晶質ベース電解質・電極材料の創出(仮)
(大阪府立大)辰巳砂昌弘・林 晃敏・作田 敦
<14:00~14:50>
4. 化合物半導体を用いた次世代型太陽電池の現状と課題(仮)
(東理大)杉山 睦
<14:50~15:20> コーヒーブレイク
 
<15:20~16:10>
5. スーパーグロースカーボンナノチューブの量産技術とその応用(仮)
(日本ゼオン)上島 貢
<16:10~17:00>
6. カーボンナノチューブを基盤とする熱電変換材料の開発(仮)
(奈良先端科学技術大学院大)野々口斐之
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(税込) ①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 2,160円 ④名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 2,160円 ⑤無機高分子研究会メンバー (a)企業 10,800円 (b)大学・官公庁 4,320円 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。参加費を7月末までにご送金ください。振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会>振込手数料は申込者にてご負担くださいますようお願いいたします。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書とさせていただきます。 4)受理通知メールを出力して当日受付でご提示ください。※その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 第38回無機高分子シンポジウム係


第54回高分子の基礎と応用講座

主題=わかりやすい高分子入門

<趣旨> プラスチック、繊維、ゴム、接着剤、塗料等、高分子はわれわれの身の廻りのいろいろなところで使われ、人間生活を豊かにしています。これは高分子があらゆる分野の技術をささえる素材として、また先端的な高性能、高機能の物質として多元的な要求を満たしているからであり、これからも高分子はますます重要な材料になると言われています。
  「わかりやすい高分子入門」はこのような高分子材料の性能、機能の発現を基礎から理解し、それを利用し、さらに展開するためのー助となる高分子科学・工学の入門講座です。初歩的な質問も気軽にできる質問回答タイムを設けましたので、ご活用ください。
 また、本講座と連動した技術講習会を8月1日(木)~2日(金)に開催します。高分子合成とキャラクタリゼーションの基礎技術を体験実習することにより、学習をより深めることができます。
主 催 高分子学会関西支部
協 賛 近畿化学協会、日本化学会近畿支部
会 期 6月20日(木),21日(金)
会 場

日本ペイントホールディングス 本社ホール(大阪市北区大淀北2-1-2)

交 通

・JR「大阪」駅より、市バス58番「野田阪神前行」にて
・阪神「野田」駅より、市バス「大阪駅行」、阪神バス「天神橋6丁目行」にて
・阪急電鉄神戸線、宝塚線「中津」駅より、市バス、阪神バス「野田阪神前行」にて
・JR「福島」駅より、徒歩15分
・阪急「中津」駅より、徒歩15分
*バスは「大淀中4丁目」下車すぐ。

プログラム
講演 第1日目=6月20日(木)
<9:10~11:40>
1)高分子とはなにか
(阪府大院工)松本章一
2)高分子合成と反応(1)-高分子の生成反応、合成法-
(神戸大院工)南 秀人
<11:40~12:00>
質問回答会(松本先生、南先生)
 
<12:00~12:40>昼食
 
<12:40~16:30>
3)高分子合成と反応(2)-各重合法の特徴、高分子の構造制御、高分子反応-
(近畿大理工)須藤 篤
4)高分子の固体構造
(京大化研)竹中幹人
5)高分子のレオロジー
(京工繊大材料化学)浦山健治
<16:30~17:00>
質問回答会(須藤先生、竹中先生、浦山先生)
 
<17:00~18:00>交流会
 
講演 第2日目=6月21日(金)
<9:10~11:40>
1)溶液中の高分子鎖の形態と物性
(阪大院理)寺尾 憲
2)高分子の分析
(名工大院工)大谷 肇
<11:40~12:00>
質問回答会(寺尾先生、大谷先生)
 
<12:00~12:40>昼食
 
<12:40~16:10>
3)表面・界面・接着
(神戸大院工)西野 孝
4)プラスチック-特性と成形加工-
(阪技術研)山田浩二
5)高分子バイオマテリアルと再生医療
(国立循環器病研究センター研究所)山岡哲二
<16:10~16:40>
質問回答会(西野先生、山田先生、山岡先生)
 
参加要領 1)定員 120名 (うち、学生定員20名。定員になり次第締め切ります。) 2)参加費 ①会員(含法人会員、協賛学協会員) 30,000円 ②大学・官公庁 10,000円 ③学生 4,000円 ④非会員 45,000円(当日入会可) 3)申込方法 氏名、所属、連絡先、送金予定日を明記のうえ、支部ホームページより、またはFAX、E-mailにてお申し込みください。*振込先銀行:三井住友銀行玉造支店 普通口座0926709 高分子学会関西支部 講座係名義
申込・連絡先 高分子学会関西支部
TEL 06-6969-4428
E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp
URL:https://spsj.or.jp/branch/kansai/