高分子 Vol.68 No.5 |
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特集 温室効果ガス分離材料最前線 |
温室効果ガスの排出量を削減するために、革新的な分離材料が求められている。高分子材料は、安価に量産可能であり、成形性も高いので温室効果ガスを選択的に分離する材料として有望である。本特集では、CO2やメタンガスなどの温室効果ガスを取り巻く状況や温室効果ガスの分離材料のトピックについて紹介する。 星野・魚津・生越・川島 |
Digest for English Readers |
206
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Hot Topics |
209
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素描 |
二酸化炭素を分離し役立てるには? |
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210
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展望 |
資源開発と温暖化 | 一ノ瀬 泉 | 211
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CO2分離材料:世界の開発動向 | 谷口 育雄 | 215 |
Polyman 画 | 219 |
トピックス |
光に応答する結晶性多孔体 | 佐藤 弘志 | 220 |
固体吸収材による省エネルギーCO2回収 | 山田 秀尚・余語 克則 | 222 |
ナノ粒子の効果的な分散による膜分離CO2回収貯留(CCS)に資する高選択性混合マトリクス膜(MMM)の開発 | Easan SIVANIAH | 224 |
ガス分離用炭素膜モジュールの開発 | 吉宗 美紀 | 226 |
グローイングポリマー |
個性と情熱 | 青木 大輔 | 228
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先輩からのメッセージ - |
大学教員における仕事と私事の満足度 | 高井 まどか | 229
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高分子科学最近の進歩 |
次世代型電解重合法 | 稲木 信介 | 230
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