| 高分子 Vol.68 No.8 |
| >> English |
特集 集まれ!自己組織化が創り出すナノ材料 |
| 自己組織化は自然科学一般に見られる現象である。中でも分子の集合化・秩序構造の形成は新しい機能を創発するため、材料科学の観点からも魅力的である。これまで、さまざまな分子の自己組織化の研究が進められてきたが、近年は高分子や粒子などより大きな素材を構成成分とした自己組織化ナノ材料の開発も盛んになっている。本特集では、低分子、高分子、微粒子などさまざまなスケールにおける自己組織化を基盤とした「構造に特徴を有する」ナノ材料の開発について紹介したい。 三友・魚津・鈴木・真下 |
| Digest for English Readers |
398
|
| Hot Topics |
401
|
| 素描 |
| シンプルさと美しさに機能が宿る |
|
402
|
| 展望 |
| 環状超分子ポリマー | 新津 敬介・矢貝 史樹 | 403
|
| 高分子ブロック共重合体の誘導自己組織化を利用した半導体リソグラフィ | 東 司 | 406 |
| コロイド集合体を利用した構造色材料開発 | 不動寺 浩 | 409 |
| Polyman 画 | 413 |
| トピックス |
| 脂質単分子膜から創るナノチューブ | 亀田 直弘 | 414 |
| 光が拓く分子配向フィルム・新機能の開拓 | 久野 恭平 | 416 |
| 繊維状ウイルスの自己組織化に基づくソフトマテリアル創製 | 澤田 敏樹 | 418 |
| グローイングポリマー |
| 放射光X線散乱の魅力とスタート地点 | 櫻木 美菜 | 420
|
| 先輩からのメッセージ - |
| アクセルを踏み続けよう | 織田 ゆか里 | 421
|
| 高分子科学最近の進歩 |
| 機能性高分子微粒子の最近の動向 | 大村 太朗・南 秀人 | 422
|
| ページトップへ▲ |
| Copyright(C) 2019 The Society of Polymer Science, Japan All Rights Reserved. |