[概要] |
主 題 | Change! Challenge! ポリマー材料 | ||||||||
会 期 | 2009年11月26日(木)~27日(金) | ||||||||
会 場 | タワーホール船堀 (東京都江戸川区船堀4-1-1 電話:03-5676-2211) | ||||||||
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[趣 旨] |
ポリマー材料の研究開発が、現代の産業基盤を築き、また、デジタル革命をリードしてきました。また、社会環境の変化に対応したポリマー技術が開発され、さまざまな分野で社会の発展に大きく貢献してきました。さらに、これからの未来を拓くためのポリマー材料にも大きな期待がよせられ、私たちは大きな使命を担っています。炭酸ガスの排出削減を中心とした地球環境問題、新機能材料による高度技術社会の実現、金融経済からものづくりによる経済成長へのシフトなど多くの課題をかかえる中、社会基盤を変革するイノベーションが必要とされています。第18回のポリマー材料フォーラムは、「Change! Challenge! ポリマー材料」を主題に開催いたします。本フォーラムは、ポリマー材料を扱う企業、公的研究機関、大学の研究者・技術者が一堂に会して、研究発表や講演を通じて情報の発信・交換の場として、産官学の人的交流の場として、また、新製品・新技術発表の場(サンプル、カタログなどの展示、配布も可)として幅広く活用していただくことを目的としています。本フォーラムでの発表や議論が日本の持続的成長を支えるポリマー技術に結びつくと確信しています。多くの皆様にご参加および成果の発表をお願いたします。 今回は、A=環境・ライフサイエンス材料、B=電気・光・情報・エネルギー関連材料、C=高性能・高機能材料、D=ポリマー材料の設計・合成・加工・解析の4つのセッションを設け、各分野の動向を約30件の招待講演でレビユーしていただき、同時に研究発表(ポスター発表のみ、150件程度)の場も設けます。予稿原稿は電子投稿となります。原則として、PDFファイルのみの投稿となりますので、ご協力のほど、よろしくお願いします。 |
[開催方針] |
1) | 研究発表では、メーカー、ユーザーならびに大学、研究機関で活躍している研究者、技術者によるポスターでの発表のみならず、新製品・新技術のPRの場としてサンプル・新製品を展示します。必ずしも完成度の高い物だけではなく、実験中に得られた興味深い事象なども気楽に発表できる場とします。 ポスターパネルの寸法はW180cm×H120cmとする予定です。ポスターの前にサンプル展示用の机を用意します。 |
2) | 研究発表の中から、優秀発表賞を選定し、表彰するとともに会誌「高分子」で紹介します。 なお、受賞希望申請されたもののみが審査対象となります。 |
[発表の形式と運営] |
1) | プログラムは、招待講演(口頭)・研究発表(ポスター)となります。
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2) | 研究発表のポスター掲示時間は360分の予定です。プレゼンテーションタイムはそのうち60分です。 さらに発表および討論をより活発にする目的で、コメンテータが研究発表のブース[1ブース当り、10分間(説明7分、質疑応答3分)]を順次訪ね、発表者と参加者との交流を促す時間があります。 |
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3) | 26日のプログラム終了後に、参加者全員の交流と懇親を目的として ミキサー(参加費無料:自由にご参加ください)を開催します。 | ||||||||
4) | 予稿集は冊子体(A4判)になります。 | ||||||||
5) | プログラム編成は運営委員会に一任願います。 |
[研究発表申込要領] |
[研究発表申込資格]
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[研究発表申込受付期間]
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[予稿原稿] |
予稿原稿は、和文でA4判用紙縦1頁を作成し、学会ホームページから電子投稿(PDFファイル)ください。 予稿原稿投稿についての詳細は、順次掲載いたします。 予稿集は冊子体(A4判)になります。 |
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[予稿原稿電子投稿受付期間]
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[参加登録要領] |
参加者(発表者および聴講者)は全員参加登録制とします。 ※研究発表申込をした方も別途参加登録が必要です。 |
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[参加登録料]
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[予約参加登録受付期間]
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[予約参加登録申込方法]
次の1)~3)をお読みの上、予約参加登録申込手続きを行ってください。
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[著作権譲渡について] |
講演予稿集に記載された内容に関するすべての著作権(翻訳権、オンライン化権、などを含む)は高分子学会に帰属します。 |
[運営委員会] |
運営委員長 |
平坂 雅男 (帝人) |
副運営委員長 |
加藤 隆史 (東京大学大学院工学系研究科) |
高田 十志和 (東京工業大学大学院理工学研究科) |
運営委員 |
Aセッション |
SO | 柴原 澄夫 (住友ベークライト) |
SO | 菊池 明彦 (東京理科大学基礎工学部) |
伊藤 嘉浩 (理化学研究所) | |
川上 浩良 (首都大学東京都市環境学部) | |
小松 晃之 (早稲田大学理工学術院) | |
谷口 竜王 (千葉大学大学院工学研究科) | |
中川 隆 (化学技術戦略推進機構) | |
米山 賢 (群馬大学大学院工学研究科) |
Bセッション |
SO | 鵜川 彰人 (ソニー) |
SO | 陸川 政弘 (上智大学理工学部) |
秋山 映一 (相模中央化学研究所) | |
石榑 崇明 (慶應義塾大学理工学部) | |
大野 弘幸 (東京農工大学大学院共生科学技術研究院) | |
笹尾 典克 (東芝) | |
安田 知一 (富士フイルム) | |
湯浅 聡 (キヤノン) | |
渡邉 正義 (横浜国立大学大学院工学研究院) |
Cセッション |
SO | 永井 晃 (日立化成工業) |
SO | 原口 和敏 (川村理化学研究所) |
魚津 吉弘 (三菱レイヨン) | |
岡本 卓治 (出光興産) | |
亀山 敦 (神奈川大学工学部) | |
神原 貴樹 (筑波大学大学院数理物質科学研究科) | |
清水 敏美 (産業技術総合研究所) | |
長瀬 裕 (東海大学工学部) | |
三木 康彰 (三菱化学科学技術研究センター) |
Dセッション |
SO | 宮本 郁也 (旭化成ケミカルズ) |
SO | 彌田 智一 (東京工業大学資源化学研究所) |
上田 一義 (横浜国立大学大学院工学研究院) | |
臼杵 有光 (豊田中央研究所) | |
海藤 博幸 (横浜ゴム) | |
鞠谷 雄士 (東京工業大学大学院理工学研究科) | |
斎藤 拓 (東京農工大学工学部) | |
竹内 久雄 (三菱化学科学技術研究センター) | |
御船 直人 (日本ゲッツナー) |
[問合先] |
〒104-0042 |
東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6階 |
社団法人 高分子学会 |
第18回ポリマー材料フォーラム係 |
TEL: 03-5540-3770, -3771 FAX:03-5540-3737 |
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第18回ポリマー材料フォーラム |