高分子学会講演会



年会費制のご案内


2006年度 高分子学会講演会



広く高分子科学や工業に関する諸問題をテーマに、その現状や動向および将来展望などを内容とする講演会です。


行 事 名(主 題、趣 旨) 開催日 開催場所
06-1 高分子学会講演会
【高分子の振る舞いを理解する】
基礎的な高分子物理を理解することは、高分子特有の各種特性に対する理解を深め、高分子材料の設計に大いに役立つと考えられます。本講演会においては、基礎的な高分子物理についてビーズスプリング等の各種の疎視化モデルについての概説を行った後、レオロジー、相分離等の高分子の特徴的な挙動について、実事象と理論との関係についての解説を行います。更に、最近の高分子シミュレーション技術についても紹介し、高分子材料設計の先端技術を紹介いただきます。
 2006年
  7月7日(金)
東京工業大学
百年記念館
フェライト会議室
06-2 高分子学会講演会
【高分子合成のこれまで・これから
  研究開発に求められる新たなミッション】

これまでは、大量生産・大量消費を背景に高分子の合成技術が大きく発展してきましたが、これからは、ニーズの多様化、高機能化、環境低負荷などの社会的・経済的要求を満たす新たな合成技術が求められています。本講演会では、これらのパラダイムシフトに対応すべく変貌しつつある重合技術や製造プロセスについての最新動向について紹介いただきます。
 2007年
  1月26日(金)
東京工業大学
百年記念館
フェライト会議室