| 高分子 Vol.59 No.7 |
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特集 ソフトマターの新しい潮流
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| 高分子，液晶，分子膜，ゲル，コロイドなどはソフトマターと呼ばれ，構成要素が大きく複雑な形状をしているために，さまざまな物性にエントロピーが大きく効いてくる点に共通の特徴がみられる。本特集号では，ソフトマターの物性研究の新しい潮流として，高分子と他のソフトマターの複合系や界面を取り上げる。高分子の大きな特徴の一つは，ひも状というユニークな形態とそれが常に揺らいでいる点である。その特徴を他の形状のソフトマター，たとえば液晶や分子膜などと組み合わせることで，ユニークな物性が最近になって次々と発見されている。本特集号では，このようなソフトマターの最近の話題を中心に概観する。なお，ゲルについては9月号で特集するので，そちらを参照願いたい。 伊藤・秋吉・菊池・竹澤・VACHA
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| 素描 |
| 複合系としてのソフトマター | 太田 隆夫 |
457
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| Hot Topics |
460
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| グローイングポリマー |
| グローイングオリゴマー | 河内 岳大 |
463
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| 技術の柱とお客さま視点 | 宮内 信輔 |
464
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| 展望 |
| 液晶と高分子 | 菊池 裕嗣 ・ 金子 光佑 ・樋口博紀 |
465
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| 分子膜－高分子複合系の幾何学的モデル | 今井 正幸 |
469
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| ポリエチレングリコールによるタンパク質の結晶化 | 田中 晋平 |
473
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| イオン性両親媒性高分子の特性・自己組織化とその制御 | 松岡 秀樹 |
477
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| ポリワーズ |
481
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| トピックス |
| ダイボンディングフィルム | 稲田 禎一 |
482
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| 超低消費電力駆動技術を用いた偏光板レス反射型液晶ディスプレイ | 宮田 昭雄 |
484
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| 高分子と液晶系の相分離 | 松山 明彦 |
486
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| 複合二分子膜ラメラ相のずり誘起オニオン相形成制御 | 藤井 修治 |
488
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| 高分子による非平衡状態の枯渇効果 | 佐野 雅己 |
490
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| 高分子科学最近の進歩 |
| 高分子伸長結晶化による高性能化 | 岡田 聖香 ・ 彦坂 正道 |
492
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| 先輩からのメッセージ － |
| 社会変革の旗手としての女性研究者を求めて | 谷口 功 |
497
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| 職員が生き生きと働くために職場ができること | 阿澄 玲子 |
498
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| 学会からのお知らせ |
499
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