概要
主 題 |
高分子 次世代につなぐ技術イノベーション |
会 期 |
2017年11月16日(木)〜17日(金) |
会 場 |
大阪国際交流センター (大阪市天王寺区上本町8-2-6 06-6772-6729) |
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登録受付 |
: 1F アトリウム |
招待講演 |
: 2F 大会議室さくら |
ミキサー |
: 1F ラッフィナート |
ポスター |
: 1F アトリウム |
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趣旨
進みゆく少子高齢化と厳しさを増すグローバル競争の中で、我が国の将来を希望あるものとして次世代につないでゆくために、基幹産業である製造業、中でも材料分野の中核をなす高分子産業の使命は重大です。本分野の技術革新を牽引してゆくために、アカデミアと産業界が協力し合い、技術イノベーションを生みだすことが有力な手段となります。本フォーラムでは世界をリードする高分子材料技術の創出を目的に、産官学の研究者が一堂に会して情報発信、意見交換を行う場を提供し、オールジャパン体制での様々な協力体制の形成を目ざします。
そこで本年度は主題を「高分子 次世代につなぐ技術イノベーション」と題し、高分子にかかわるすべての技術分野において、第一線でご活躍の方々からのご講演や研究成果の発表をいただき、産官学の研究者・技術者に活発な交流の場を提供します。多くの皆様の成果発表そして議論への参画をお願いします。各分野の動向を32件の招待講演でレビューしていただき、同時に研究発表(ポスター発表のみ、200件程度)の場も設けます。
開催方針
1) |
研究発表では、メーカー、ユーザーならびに大学、研究機関で活躍している研究者、技術者によるポスターでの発表のみならず、新製品・新技術のPRの場としてサンプル・新製品を展示します。必ずしも完成度の高い物だけではなく、実験中に得られた興味深い事象なども気楽に発表できる場とします。
ポスターパネルの寸法はW180cm×H120cmとする予定です。ポスターの前にサンプル展示用の机を用意します。 |
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2) |
研究発表の中から、優秀発表賞を選定し、表彰するとともに会誌「高分子」で紹介します。
なお、受賞希望申請されたもののみが審査対象となります。 |
発表の形式と運営
1) |
プログラムは、招待講演(口頭)・研究発表(ポスター)となります。
11月16日(木) |
招待講演:B,Dセッション |
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ポスター発表:A,Cセッション |
11月17日(金) |
招待講演:A,Cセッション |
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ポスター発表:B,Dセッション |
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2) |
研究発表のポスター掲示時間は420分の予定です。プレゼンテーションタイムはそのうち60分です。
さらに発表および討論をより活発にする目的で、コメンテータが研究発表のブース[1ブース当り、10分間(説明7分、質疑応答3分)]を順次訪ね、発表者と参加者との交流を促す時間があります。 |
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3) |
16日のプログラム終了後に、参加者全員の交流と懇親を目的として ミキサー(参加費無料:自由にご参加ください)を開催します。 |
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4) |
予稿集は冊子体(A4判)になります。 |
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5) |
プログラム編成は運営委員会に一任願います。 |
著作権譲渡について
講演予稿集に記載された内容に関するすべての著作権(翻訳権、オンライン化権、などを含む)は高分子学会に帰属します。
運営委員会
運営委員長
副運営委員長
運営委員
SO |
青木 克敏(花王) |
SO |
長崎 健(大阪市立大学) |
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秋吉 一成(京都大学大学院) |
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大村 貴宏(積水化学) |
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木田 敏之(大阪大学) |
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田中 直毅(京都工芸繊維大学) |
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田村 裕(関西大学) |
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原田 敦史(大阪府立大学大学院) |
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SO |
上田 賢一(日本触媒) |
SO |
深尾 浩次(立命館大学) |
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魚津 吉弘(三菱ケミカル) |
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川月 喜弘(兵庫県立大学) |
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熊田 輝彦(三菱電機) |
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西村 政通(ダイセル) |
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SO |
小関 徳昭(東洋紡) |
SO |
大塚 恵子(大阪産業技術研究所) |
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浦山 健治(京都工芸繊維大学) |
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北野 正和(ユニチカ) |
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木村 将弘(東レ) |
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日下部正人(カネカ) |
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佐竹 正之(日東電工) |
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SO |
妹尾 政宣(住友ベークライト) |
SO |
辻井 敬亘(京都大学) |
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川部 琢磨(ダイキン工業) |
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黒子 弘道(奈良女子大学) |
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古賀 毅(京都大学) |
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道井 誠(日本ペイントホールディングス) |
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西本ゆかり(日本合成化学) |
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