概要
| 主 題 |
オールジャパンでポリマー材料を語り合おう！ |
| 会 期 |
2018年11月21日（水）～22日（木） |
| 会 場 |
タワーホール船堀 （江戸川区船堀4-1-1 03-5676-2211） |
|
| 登録受付 |
： 2F ロビー |
| 招待講演 |
： 2F 瑞雲、平安 |
| ミキサー イブニングフォーラム |
： 2F 福寿、桃源 |
| ポスター |
： 1F 展示ホール |
|
趣旨
日本の国際的なプレゼンス力が低下しているといわれている中、2017年は特許の国際出願件数もついに中国に抜かれ3位となる節目の年となりました。国際競争力向上のためには、産学官で２つの“きょうそう”を生み出すことが重要です。まずは「共創」、アカデミアと産業界が協力し合い、技術イノベーションを生みだすことが有力な手段となります。次に「競争」、関連する領域に競合相手がいて切磋琢磨することも非常に重要なことです。国内に複数の共創がなされお互いが競争関係にある、これが理想的な構図です。本フォーラムでは世界をリードする高分子材料技術の創出を目的に、“きょうそう”相手を見出すきっかけとなる、産官学の研究者が一堂に会して情報発信、意見交換を行う場を提供します。
今回も基本的には従来と同様各分野の動向を32件の招待講演でレビューしていただき、同時に約200件の研究発表（ポスター発表のみ）を設定しています。一部の講師の選定は他学協会と連携のもとに行いました。
本会の研究発表の特徴は「材料の開示を必須としない」ことであり、産業界からの積極的な情報発信を期待しています。丸一日というたっぷりのポスター時間を有効に活用して、自らの技術に関して存分に語っていただければ幸いです。今回は、産学連携のために新たな企画に取り組みます。ミキサー会場に隣接し大学研究室紹介ブース並びに企業からの情報発信ブースを設置し、お互いの会話を深める場という意味を込めてイブニングフォーラムと改称して運用します。また、年会のポスター賞受賞者招待ブースの設置なども計画しています。
さあ、会場へ参集して「オールジャパンでポリマー材料を語り合おう！」
開催方針
| 1） |
研究発表では、メーカー、ユーザーならびに大学、研究機関で活躍している研究者、技術者によるポスターでの発表のみならず、新製品･新技術のＰＲの場としてサンプル･新製品を展示します。必ずしも完成度の高い物だけではなく、実験中に得られた興味深い事象なども気楽に発表できる場とします。
ポスターパネルの寸法はW180cm×H120cmとする予定です。ポスターの前にサンプル展示用の机を用意します。 |
|
|
| 2） |
研究発表の中から、優秀発表賞を選定し、表彰するとともに会誌「高分子」で紹介します。
なお、受賞希望申請されたもののみが審査対象となります。 |
発表の形式と運営
| 1） |
プログラムは、招待講演（口頭）・研究発表（ポスター）となります。
| 11月21日（水） |
招待講演：Ａ,Ｄセッション |
|
ポスター発表：Ｂ,Ｃセッション |
| 11月22日（木） |
招待講演：Ｂ,Ｃセッション |
|
ポスター発表：Ａ,Ｄセッション |
|
|
|
| 2） |
研究発表のポスター掲示時間は420分の予定です。プレゼンテーションタイムはそのうち60分です。
さらに発表および討論をより活発にする目的で、コメンテータが研究発表のブース[１ブース当り､10分間（説明7分、質疑応答3分）]を順次訪ね、発表者と参加者との交流を促す時間があります。 |
|
|
| 3） |
21日のプログラム終了後に、参加者全員の交流と懇親を目的としてミキサー イブニングフォーラム(参加費無料：自由にご参加ください)を開催します。 |
|
|
| 4） |
予稿集は冊子体（A4判）になります。 |
|
|
| 5） |
プログラム編成は運営委員会に一任願います。 |
著作権譲渡について
講演予稿集に記載された内容に関するすべての著作権（翻訳権、オンライン化権、などを含む）は高分子学会に帰属します。
運営委員会
運営委員長
副運営委員長
| 伊藤 耕三（東京大学大学院） |
| 横澤 勉（神奈川大学） |
運営委員
| ＳＯ |
椙山 崇（ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ） |
| ＳＯ |
高井まどか（東京大学大学院） |
|
秋山 映一（相模中央化学研究所） |
|
東 直樹（旭化成） |
|
鎌田 香織（防衛医科大学校） |
|
菊池 明彦（東京理科大学） |
|
芹澤 武（東京工業大学物質理工学院） |
|
田中 修吉（日本電気） |
|
長崎 幸夫（筑波大学大学院） |
|
野副 寛（富士フイルム） |
|
安田 知一 |
|
|
| ＳＯ |
眞田 隆（住化カラー） |
| ＳＯ |
生方 俊（横浜国立大学大学院） |
|
大倉 雅博（AGC） |
|
小柳津研一（早稲田大学） |
|
神原 貴樹（筑波大学大学院） |
|
竹岡 裕子（上智大学） |
|
谷口 竜王（千葉大学大学院） |
|
富永 洋一（東京農工大学大学院） |
|
|
| ＳＯ |
植草 貴行（三井化学） |
| ＳＯ |
山登 正文（首都大学東京大学院） |
|
和泉 潤（綜研化学） |
|
伊藤 耕三（東京大学大学院） |
|
打田 聖（東京工業大学物質理工学院） |
|
吉川 佳広（産業技術総合研究所） |
|
桑折 道済（千葉大学大学院） |
|
内藤 昌信（物質・材料研究機構） |
|
早川 晃鏡（東京工業大学物質理工学院） |
|
弘中 克彦（帝人） |
|
吉田 勝（産業技術総合研究所） |
|
|
| ＳＯ |
真崎 仁詩（JXTGエネルギー） |
| ＳＯ |
青木 裕之（日本原子力研究開発機構） |
|
赤井日出子（三菱ケミカル） |
|
石曽根 隆（東京工業大学物質理工学院） |
|
上原 宏樹（群馬大学大学院） |
|
河合 道弘（東亞合成） |
|
木原 伸浩（神奈川大学） |
|
角替 靖男（日本ゼオン） |
|
松谷 寛（日立化成） |
|
村木 孝仁（日立製作所） |
|
横澤 勉（神奈川大学） |
|
|
