第8回ポリマー材料フォーラム

主題:New Materials and Related Technology in the First-changing Age

研究発表プログラム


会 期

平成11年10月27日(水)〜29日(金)

会 場

横浜プリンスホテル(横浜市磯子区磯子3-13-1 TEL: 045-751-1111)

趣 旨

第8回ポリマー材料フォーラム(8PMF)は今回新しい試みとしてIPC99に併催して実施いたします。本フォーラムが、日本の優れた高分子の素材、技術および関連製品を海外に紹介する良い機会であり、サンプル・見本展示などにより、高分子産業の開発中、開発済み新製品のPRの場として、大いに活用されることを期待します。

 今回は主題を「New Materials and Related Tech-nology in the Fast-changing Age」とし、A=マルチメディア社会を支える高分子材料のシーズとニーズ[U]B=包装と環境C=新素材、の3セッションを設け、各分野の技術動向の基調講演、招待講演、計30件と106件のポスター発表を予定しています。

主 催

高分子学会

協 賛

印刷インキ工業会

映像情報メディア学会

塩ビ工業・環境協会

塩ビ食品衛生協議会

応用物理学会

化学工学会

化成品工業協会

強化プラスチック協会

合成ゴム工業会

合成樹脂工業協会

材料技術研究協会

色材協会

情報処理学会

シリコーン工業会

石油化学工業協会

繊維学会

全日本プラスチック製品工業連合会

電気化学会

電子情報通信学会

日本印刷学会

日本ABS樹脂工業会

日本応用磁気学会

日本化学会

日本化学繊維協会

日本合成樹脂技術協会

日本ゴム協会

日本ゴム工業会

日本材料学会

日本接着学会

日本接着剤工業会

日本塗装技術協会

日本塗料工業会

日本プラスチック工業連盟

日本包装技術協会

日本レオロジー学会

光産業技術振興協会

表面技術協会

フィラー研究会

プラスチック処理促進協会

プラスチック成形加工学会

POFコンソーシアム

ポリオレフィン等衛生協議会

有機エレクトロニクス材料研究会

ラドテック協会

開催方針

メーカー、ユーザーならびに大学、研究機関で活躍している研究者、技術者による高分子材料に関する研究発表および情報交換の場とします。新規の製品、技術のPRの場として、サンプル、見本展示などによる積極的な活用を期待します。

1) A, Bセッションでは各々、基調講演(60分)1件および招待講演9件を、Cセッションでは招待講演10件を予定しています。
2) ポスター発表は106件を予定しています。
3) ポスター掲示時間は360分、Obligation Timeは60分です。さらに発表および討論をより活発にする目的で、コメンテーターが研究発表のブースを順次訪ね、発表者と参加者との交流を促します。1ブース当り、10分間(説明7分、質疑応答3分)。
4) 27日発表終了後に、参加者全員の交流と懇親を目的としてミキサーを開催します。参加費は無料です。
5) ポスター発表の中から、各セッション1件、計3件の優秀発表賞を選定し、「高分子」に紹介します。

各セッションの趣旨

A. マルチメディア社会を支える高分子材料のシーズとニーズ[U]オプトエレクトロニクス材料

<趣旨>マルチメディア社会が到来しつつある今日、マルチメディアを支え、発展させる高分子材料のシーズ、その応用製品のニーズはますます大きくなってきています。第7回PMFの趣旨を引き継ぎ、今回は「オプトエレクトロニクス」関係の開発動向や材料開発の指針が把握できるように講演を企画しました。

Aセッションプログラムはこちら

B. 包装と環境

<趣旨>環境問題への関心が高まる中で、包装材料についてもリサイクル性や安全衛生性への配慮、あるいはトータルでの環境への負担低減が問いかけられています。このセッションではこのような視点を考慮した高分子材料やシステム、関連素材に関する発表を行います。

Bセッションプログラムはこちら

C. 新素材

<趣旨>わが国の化学工業やひいては広く産業や生活の将来の発展・向上のためには、資源・エネルギー・環境等の諸問題とわれわれの生活の快適性とが調和するような高機能・高性能の新素材が求められます。このような観点から情報・エネルギー・輸送・土木建築・ライフ等の諸用途分野に用いられる新しい素材や用途開拓の途上にあるようなエキゾチックな新素材に関する発表を行います。なお、素材としては、有機高分子に限らず、その周辺の材料(例えば、カーボン系材料、充てん材、添加剤等)や複合材料も含め、広く捉えることにします。

Cセッションプログラムはこちら

参加要領(参加者は全員登録制とします)

1) 参加費(消費税込み、協賛学協会員を含みます。)

@

会社

21,000円

A

大学・官公庁

9,450円

B

学生・GS会員

5,250円

(参加費は要旨集1冊を含む料金です。)

2) 指定の登録申込書(郵便局の払込取扱票)をご使用のうえ、事前にお申込下さい。申込書を同封しましたが、足りない場合は希望枚数、送付先を明記し、FAXでご請求下さい。

3) 要旨集送料 600円
 10月6日まで参加申込をされた方で、希望者には事前送付します。

4) 登録申込書は1人1枚を使用し、お申込下さい。指定登録申込書による申込は10月15日までにお願いします。以降は当日申込になります。

5) 今回の材料フォーラムは、IPC99に併催して実施いたしますので、材料フォーラムに参加される方でIPC99にも参加される場合は、1日券を発行します。
 1日券15,000円(要旨集代を含む)
 2日目以降は1日につき10,000円

問合先、申込先

104-0042
東京都中央区入船3-10-9
入船32藤ビル
(社)高分子学会
第8回ポリマー材料フォーラム係
TEL:03-5540-3770,3771
FAX:03-5540-3737


第8回ポリマー材料フォーラム
組織委員会
委員長
安藤  勲(東工大院理工)
副委員長
長谷川 章(三菱レイヨン)
委員
小島  弦(旭硝子) 小宮山 真(東大院工) 椎名 員巳(東洋インキ)
西久保忠臣(神奈川大工) 長谷川悦雄(NEC) 溝口 勝大(NEC真空硝子)

運営委員会
委員長
長谷川 章(三菱レイヨン)
副委員長
小宮山 真(東大院工) 西久保忠臣(神奈川大工)
委員
Aセッション(マルチメディア社会を支える高分子材料のシーズとニーズ[U])
SO長谷川悦雄(NEC)
上野  巧(日立) 岡田 満哉(NEC) 加藤 隆史(東大院工)
鴨志田洋一(JSR) 小池 康博(慶応大理工) 都丸  暁(NTT)
溝口 勝大(NEC真空硝子) 宮崎 修次(東洋インキ) 村山 徹郎(三菱化学)
山本  隆(三菱レイヨン)
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Bセッション(包装と環境)
SO椎名 員巳(東洋インキ)
河野 通紀(凸版印刷) 甲本 忠史(群馬大工) 小林 誠七(東洋製罐綜研)
小宮山 真(東大院工) 鈴置 一紘(旭化成) 田中 宏佳(東レ)
田中 穂積(東洋インキ) 奴間 伸茂(関西ペイント)
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Cセッション(新素材)
SO小島  弦(旭硝子)
池田 富樹(東工大資源研) 市原 祥次(三菱化学) 加茂  純(三菱レイヨン)
北村  隆(ブリヂストン) 蔵本 正彦(出光石化) 小出 直之(東理大理)
千秋 和久(テルモ) 西久保忠臣(神奈川大工) 山口  登(住友化学)



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