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(更新日 :2017/03/31) |
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研究会主旨 |
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近年の情報関連技術の発展は目覚しく、我々の生活スタイルまでも大きく変えてきた。この情報関連技術の発展を根幹で支えてきたのが電子機器の高性能化であり、この原動力は、微細加工技術を駆使した高集積化である。今やnmレベルの超微細加工により数mm角の小さな部品一つにも多種多様な機能を組み込むことができ、小さく軽くそして高性能を実現してきた。また、3次元加工も大きく進歩し、MEMSなどを利用したデバイスも必要不可欠な物となっている。中でも高分子材料の果してきたす役割は大きく、機能性材料、超微細加工材料、実装材料、3次元造形材料と、高分子材料が、ありとあらゆる分野で活躍している。
本研究会は1991年に、電子用高分子材料の基礎と応用の両面から、最先端の技術を開発するための情報交換や研究交流を促進することを目的として発足した。研究会の特徴として産学の比率が半々であり、学の基礎的な研究と、産の先端的な開発を結びつけるような活動を行っている。これまで、電子デバイスの微細化、高集積化を実現するレジスト材料、感光性材料、フォトニクス材料などの光機能材料、2次元や3次元の超微細構造や高集積実装を実現する電子機能材料、プロセス技術、耐熱性材料、実装材料などに関わる高分子材料の幅広い分野を活動の対象としている。
年数回の開催する研究会では、研究開発のホットな部分に焦点をあてたテーマを取り上げている。また、この分野の最先端技術をわかり易く解説する講座を開催し、この分野の発展に微力ながら貢献を行っている。
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研究会運営委員長 |
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研究会入会 |
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今年度の行事予定 |
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日 程 : |
平成28年6月27日(月) 12:55〜17:05 |
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会 場 : |
産業技術総合研究所臨海副都心センター 別館11階 会議室1 |
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主 題 : |
インプリント技術・材料とデバイス作製 |
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日 程 : |
平成28年7月27日(水) |
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会 場 : |
産業技術総合研究所臨海副都心センター 別館11階 会議室1 |
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主 題 : |
基礎から学ぶエレクトロニクス/スピントロニクス材料&成膜技術 |
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日 程 : |
平成28年10月25日(火) |
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会 場 : |
東京理科大学 森戸記念館 第1フォーラム |
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主 題 : |
光・電気エネルギー変換によるマルチスケール物性変調 |
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日 程 : |
平成28年11月28日(月) |
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会 場 : |
産業技術総合研究所臨海副都心センター 別館11階 会議室1 |
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主 題 : |
ナノインプリントを支える材料技術と、それにより可能となる量産デバイス |
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日 程 : |
平成29年1月26日(木)10:00〜16:20 |
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会 場 : |
東京理科大学 森戸記念館 第二フォーラム |
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主 題 : |
次世代の微細加工技術 〜精密デバイス創成新時代〜 |
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過去の行事 |
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