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(更新日 :2024/04/01) |
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研究会主旨 |
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本研究会は、高分子科学の立場から生体系の機能解明に挑み、そこから得られる情報を高分子機能設計や材料開発に生かすことで、生体を超える機能開発の実現を目標としています。近年は、生体分子をターゲットにした医学、薬学、生物学、生命科学など様々な分野との異分野融合を果たしながら、高分子科学に立脚した機能性生体高分子材料の研究および開発に取り組み、ドラッグデリバリーシステム(DDS)、診断薬、ナノメディシン等において社会に貢献する研究を多数発信しています。
2大行事として毎年「シンポジウム」と「研究会」を実施しています。「シンポジウム」では、タンパク質、ペプチド、核酸、多糖などの生体高分子の性質や機能の特徴に焦点を当てた研究に加え、医学、薬学、生物学領域との境界領域における研究等が報告され、活発な討論が行われています。若手研究者の優れた発表に対して「若手研究者奨励講演賞」と「学生優秀ポスター賞」の授与を行っています。「研究会」では、毎回テーマを設定して異分野の先生方から招待講演をいただき、最先端の知識を学ぶとともに、さらなる異分野融合による新たな可能性の開拓と発展を目指しています。特に、若い世代から独創的な研究が生まれる土壌・環境を作り上げることも研究会の重要な役割であると考えています。このような分野に関心をお持ちの方々の積極的な参加を期待しています。
以下の分野については特に重点をおいています。
(1)ポリペプチド、タンパク質の人工機能化、酵素の機能改変
(2)核酸と関連化合物
(3)多糖および糖質が関与する機能高分子
(4)生体膜、人工膜
(5)人工分子組織体
(6)細胞機能の制御、細胞と高分子の相互作用
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研究会運営委員長 |
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研究会運営委員 |
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上野 隆史(東京科学大学)
長田 健介(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構)
木田 敏之(大阪大学)
金原 数(東京科学大学)
葛谷 明紀(関西大学)
芹澤 武(東京科学大学)
出羽 毅久(名古屋工業大学)
長濱 宏治(甲南大学)
沼田 圭司(京都大学)
一二三 恵美(大分大学)
星野 友(九州大学)
松原 輝彦(慶應義塾大学)
三浦 佳子(九州大学)
三友 秀之(北海道大学)
山口 浩靖(大阪大学)
竹中 繁織(九州工業大学)
和田 健彦(東北大学)
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研究会入会 |
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バイオ・高分子研究会ご入会について(必ずお読みください) |
下記からご登録の上、運営会費をご送金ください。
※振込手数料は振込人にてご負担いただきますよう、お願いいたします。
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○高分子学会個人会員の方 ⇒ 会員MyPage |
○高分子学会と研究会同時入会の方 ⇒ 入会申込フォーム |
○研究会のみ入会の方 ⇒ 研究会申込フォーム(非会員) |
○法人メンバー ⇒ 研究会申込シート WORD PDF |
■送金先
□郵便振替 00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会
□みずほ銀行 銀座通支店 普通 1008986 公益社団法人 高分子学会
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※請求書が必要な場合はその旨通信欄にご記入いただくか、事務局までご一報ください。
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※申込年度:4月~翌年3月迄
※初年度の運営会費の支払いをもって入会手続き完了となり、翌年度以降は自動更新となります。 ●学生会員のみ、年度末で自動退会となります。年度が変わりましたら、改めて申し込みをお願いします。● ※当該年度の運営会費を年度末までにお支払いいただけない場合は、研究会メンバー資格を喪失しますのでご注意ください。
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2024年度の行事 |
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日 程 : |
2024年8月1日(木)、8月2日(金) |
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会 場 : |
東京工業大学(大岡山キャンパス)西9号館ディジタル多目的ホール
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日 程 : |
2024年9月27日(金)~28日(土) |
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会 場 : |
鶴岡市産業支援センターレクチャーホール |
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主 題 : |
生物に学び、高分子科学で創出する |
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シンポジウム各賞 受賞者一覧 |
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下記受賞者一覧(PDF)にて、2011年~2024年の受賞者一覧を公開しております。
ご確認ください。
受賞者一覧(PDF) |
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賞規定
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バイオ・高分子シンポジウムでは、「若手研究者奨励講演賞」・「学生優秀ポスター賞」の2つの賞がございます。
賞の詳細は、下記賞規定をご参照ください。
賞規定(PDF)
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過去の行事 |
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