西暦 |
日本 |
世界 |
科学技術 一般 |
社会一般 |
科学 |
技術 |
科学 |
技術 |
1979 |
相田卓三, 井上祥平ら:金属ポルフィリン錯体による開環リビング重合の開発(P-1981) |
ユニチカ㈱:日本アロマ㈱を設立しアラミドペーパー「アピエール」の生産を開始 |
(米) W. P. Su, J. R. Schrieffer, A. J. Heeger:ポリアセチレン中のソリトンの報告 |
(米)GE社:PC/PET ブレンドで高衝撃化し, Xenoyとして上市 |
(英)D. P. Lane:p53タンパク質の発見 |
米中国交樹立 |
土肥義治ら:均一系V触媒によるプロピレンの配位リビング重合に関する研究はじまる |
帝人㈱:透明性を失わないUV吸収剤の開発とフィルム製膜条件の適正化をいかした農業ハウス用耐候性PETフィルムの生産開始 |
(米) & (伊) A. F. Diaz, K. K. Kanazawa, G. P. Gardini:電解重合によるポリピロールの合成 |
|
(米)スリーマイル島原子力発電所放射能漏洩事故 |
上越新幹線の大清水トンネル貫通 |
岡本佳男, 結城平明ら:メタクリル酸トリフェニルメチルの不斉重合によるらせん構造に基づく光学活性合成高分子の発見 |
東洋紡績㈱:世界で初めて一段法海水淡水化モジュールを使用した中空糸型逆浸透膜モジュールの商業生産開始 |
(米) A. Coniglio, H. E. Stanley, W. Kleinら:サイト=ボンドパーコレーション理論の提案 |
|
(米)「ボイジャー1号」木星の環を撮影 |
本州四国連絡橋の大三島橋開通 |
田川精一, 鷲尾方一, 田畑米穂ら:ピコ秒パルスラジオリシスによる溶液中のポリマーの放射線分解初期過程の研究はじまる |
㈱クラレ:セラミックスを練り込んだポリエステルミクロクレーター繊維「SN-2000」の販売開始 |
(独) R. Rubnerら:感光性ポリイミドの合成と応用 |
|
WHO, 天然痘根絶の宣言 |
ガソリンスタンド, 日曜, 祝日の全面休業開始 |
入江正浩, 林晃一郎ら:光応答性高分子研究はじまる |
積水化学工業㈱:LCD用スペーサー「ミクロパールSP」を上市 |
(米) S. L. Cooper ら:ミクロ相分離構造を有し, 優れた機械的強度と血液適合性を有するセグメント化ポリウレタンを報告 |
|
(日)癌研究所の谷口維紹:インターフェロンの大腸菌での量産に成功 |
第5回主要先進国首脳会議, 東京で開催 |
田伏岩夫ら:酸素活性化高分子金属錯体モデルの提案 |
旭化成工業㈱:独自技術による変性ポリフェニレンエーテル樹脂「ザイロン」の事業化 |
(独) H.Ringsdorf ら:脂質二分子膜小胞の重合による安定化法を開発 |
|
(日)初の天文学衛星「はくちょう」打上げ |
政府, 「組替えDNA実験指針」を決定 |
島美喜子ら:ブロック共重合体の双極子モーメントの研究(P-1984) |
三菱レイヨン㈱:乳化グラフト重合法による多層構造系ポリマーの合成方法を開発し, 新規塩化ビニル樹脂加工助剤メタブレンPの製造と関連技術の開発と工業化 |
(仏) H. Hervet, L. Leger, F. Rondelez:自己拡散係数の測定 |
|
(日)鈴木章, 宮浦憲夫:鈴木・宮浦カップリング反応の発見(鈴木は2010年ノーベル化学賞を受賞) |
通産省, 1980年代通商産業対策ビジョンを発表 |
寺町信哉ら:HPLCによる共重合体の組成分布の解析 |
日産自動車㈱:日本における初めてポリプロピレンのバンパーへの採用 |
(英) J. A. Semlyenら, (独) D. Geiser, (独) H. Höcker, (加) J. Roovers, (加) P. M. Toporowski:環状高分子の合成と溶液物性 |
|
|
韓国大統領朴正熈射殺される |
古川猛夫, 北山豊樹, 八木俊夫ら:高分子の強誘電相転移現象の発見(P-1980) |
東レ㈱:TAB用接着テープ生産開始 |
(仏) P.-G. de Gennes:“Scaling Concepts in Polymer Physics” (Cornell University Press) の出版 |
|
|
テヘラン, 米大使館人質事件 |
秋山三郎, 井上隆, 西敏夫:ポリマーブレンドの相溶性と界面に関する研究の集大成 |
東レ㈱:銅張りポリイミドフィルムの生産開始。初期のオートフォーカス一眼レフカメラに採用され(1984), カメラの電子化を推進 |
(米)W. L. Earl, D. L. Vander Hart:固体13C CP-MAS NMR法によるポリエチレンの結晶相と非晶相の観測 |
|
|
第1回東京国際女子マラソン |
荻野一善ら:極限粘度の圧力依存性の研究 |
東レ㈱:高分子量のポリジメチルシロキサンをインキ反発層として用い, 湿し水を用いることなく印刷ができる「水なし平版」を開発 |
(加) R. E. Prud’homme: 生分解性高分子の構造と相転移 |
|
|
日本電気, パソコン「PC-8001」発売。普及はじまる |
日本表面科学会設立 |
鐘淵化学工業㈱:弾性シーリング材用べ一スポリマー「MSポリマー」を企業化 |
(米)P. J. Flory, G. Ronca:異方性粒子間に斥力と配向度依存引力相互作用を考慮したサーモトロピック液晶理論 |
|
|
ソニーがウォークマンを発売 |
|
メニコン㈱:世界に先駆けて, 水酸基を有するシリコーンアクリレート系素材の酸素透過性ハードコンタクトレンズを上市 |
(米)W. W. Graessley:高分子の分子構造, からみ合いと溶融体の粘弾性的性質との関係の解明 |
|
|
|
|
住友化学工業㈱:PPE/ナイロンアロイの開発 |
(英)I. M. Ward, P. D. Coates:ダイ延伸による高強度高分子材料の開発 |
|
|
|