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1983 |
福田猛, 馬永大, 稲垣博ら:ラジカル共重合の成長速度定数についての前末端基モデルの有効性と末端基モデルの非有効性を証明(P-1985) |
㈱日本製鋼所:世界初のPET樹脂専用ベント付二軸押出機の開発 |
(米)N. J. Turroら:ラジカル(光乳化)重合での三重項- 一重項ラジカル対の系間交差抑制による外部磁場効果発現 |
(英)ICI社:ポリエステル繊維から撤退 |
(仏)パスツール研究所のL. Montagnierら:エイズ・ウィルスを新種のウィルスとして単離 |
中国自動車道全通 |
佐藤恒之, 福村直樹, 大津隆行ら:トリフェニルボロンの酸素不在でのラジカル重合開始機構のスピントラッピングによる解明 |
㈱日本製鋼所:プラスチックマグネット射出成形機の開発・上市ならびに射出成形技術の確立 |
(米)J. K. Gillham:熱硬化性樹脂の硬化反応における時間・温度・相変化相関曲線の提案 |
(仏)Atochem社の設立(Rhône Poulenc社, ATO社, CFP社, PCUK社を巻き込んでの再編) |
(米)C. Saganらのグループ:報告書「核の冬」を発表 |
東京ディズニーランド, 浦安に開園 |
東村敏延, 澤本光男ら:ヨウ化水素/ヨウ素開始剤系によるビニルエーテルのリビングカチオン重合の発見(P-1984) |
三菱電機㈱:エマルションワニスによる電着マイカ絶縁電線の電車モーターへの適用 |
(米) H. Ito(伊藤洋), C. G. Willson:KrFエキシマーレーザー向けのフォトレジストの報告。 化学増幅型レジストの端緒 |
(米)Union Carbide社:ポリアリレートブレンド Ardel D-240の発表 |
(米)Cetus社のK. B. Mullis:PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)法を着想 |
秋田県沖でM7.7の地震(日本海中部地震) |
板垣秀幸, 鷲尾方一ら:スチレンオリゴマーの分子内エキシマー形成速度のピコ秒測定から主鎖の分子内回転速度とエネルギー移動速度を決定 |
東洋紡績㈱:「衣服内気候」の提唱 |
(米)S. A. Sternら:ガラス状高分子材料への気体溶解性の理論に可塑化効果を導入 |
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(日)中鉢茂ら:毎年春期南極上空のオゾン減少を発表 |
大韓航空機がサハリン沖でソ連領空侵犯, ソ連軍機に撃墜される |
手塚育志, 今井清和ら:ポリビニルアルコールとポリシロキサンなどの鎖末端反応による新機能材料の開発(P-1984) |
㈱クラレ:セメント補強用ビニロン繊維を開発 |
(独)K. Binder:高分子混合系の相分離の理論 |
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(日)安藤忠雄設計の「六甲の集合住宅」完成 |
三宅島大噴火 |
橋本竹治, 柴山充弘ら:ブロック共重合体のミクロ相分離構造に関する温度, 濃度, 分子量のスケール則の発見 |
三菱油化㈱:気相法リニア(線状)低密度ポリエチレン(LLDPE)の生産開始(UCC技術) |
(仏)L. Leiblerら:ジブロック共重合体ミセルの理論 |
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(日)東北大医学部, 日本で初めての体外受精・着床に成功 |
国営昭和記念公園開園 |
平井英史, 小宮山真ら:シクロデキストリン触媒による選択的合成の研究盛んになる |
積水化学工業㈱:無可塑軟質塩ビ「エスメディカV」の上市 |
(独)G. Strobl:高分子結晶化挙動ならびに高分子結晶のキャラクタリゼーション技術開発 |
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任天堂がファミリーコンピュータ(ファミコン)を発売 |
和田昭允ら:DNAシークエンシングの自動化に世界で初めて成功 |
鐘淵化学工業㈱:アクリルシリコン系ポリマーの常温硬化性塗料ベース「ゼムラック」を企業化 |
(米)J. P. Kennedy ら:Quasi Living カチオン重合の開発 |
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増田俊夫ら:気体透過性ポリアセチレン誘導体膜の研究 |
宇部興産㈱:ビフェニル型酸無水物を用いたポリイミドフィルムを開発および製造設備完成 |
(米)O. W. Webster:ケテンシリルアセタールを開始剤とするアクリレート類のリビング重合を発見, グループトランスファー重合の概念提唱 |
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金元哲夫ら:PE単結晶マットの超延伸による高強度化 |
日本触媒㈱:高吸水性樹脂「アクアリックCA」の生産開始 |
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朝倉哲郎ら:絹タンパク質の構造のNMR研究 |
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斉藤肇, 荘司顯, 安藤勲ら:ポリペプチド, タンパク質の高次構造の固体NMR研究 |
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辻田義治, 滝澤章ら:高分子膜の構造と透過機能に関する研究 |
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大東弘二ら:P(VDF-co-TrFE)共重合体の強誘電的性質の解明 |
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扇沢敏明, 井上隆ら:高分子ブレンドの相溶性に関する熱力学的研究 |
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橋本竹治, 長谷川博一ら:高分子ブレンドの相転移および相転移ダイナミックスならびにモルホロジー形成過程・機構に関する研究 |
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片山健一, 河口昭義, 辻正樹ら:高分解能電子顕微鏡による高分子結晶格子像の観察 |
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小出直之ら:液晶高分子の合成と相転移挙動に関する研究 |
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岡畑恵雄, 関隆広ら:膜に機能を持たせた一連の機能性カプセルの研究はじまる |
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片岡一則, 西村隆雄, 鶴田禎二ら:ポリアミングラフト共重合体を用いた細胞分離材料の研究 |
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国武豊喜, 中嶋直敏, 下村政嗣ら:二分子膜固定化フィルムの作製に成功 |
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伊津野真一ら:不斉合成用高分子固定化ヒドロボラン試薬の創製 |
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