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1990 |
伊藤浩一ら:ポリ(エチレンオキシド)マクロモノマーのミセル形成重合の研究(P-1991) |
日本合成ゴム㈱:耐熱性透明樹脂「アートン®R」の開発 |
(豪)G. F. Meijs, E. Rizzardo:α-ベンジルオキシメチルビニル化合物のラジカル重合における付加開裂連鎖移動とカルボニル末端基導入 |
(独)BASF社:(独)Bayer社から磁気テープ事業を買収 |
(米・独)W. Krätschemerらの米独チーム:煤からフラーレンを単離 |
ソ連の初代大統領にゴルバチョフ就任 |
佐藤恒之ら:ラジカル共重合の成長ラジカル濃度と素反応速度定数のESR法による決定(P-1991) |
帝人㈱:PEN(ポリエチレンナフタレート)フィルム(ネオテックス®フィルム)の上市 |
(加)A. E. Hamielecら:MMA/ジメタクリレート共重合の速度論解析と高重合率における「成長拡散律速」の提唱 |
(独)Bayer社:(加)Polysar社を買収 |
(米)ハッブル宇宙望遠鏡, スペースシャトルから放出 |
国際花と緑の博覧会, 大阪で開催 |
塩野毅, 曽我和雄ら:iso-PPの官能基化に関する研究はじまる |
㈱クラレ:高性能ポリアリレート繊維「ベクトラン」の生産開始 |
(米)J. E. Bercawら, (独)J. Okuda:幾何拘束触媒の原型となる錯体を合成 |
(仏)Atochem社:M&T Chemical社とPennwald社とをAtochem USAと合併。Atochem North Americaとして発足 |
(米)米国エネルギー省, 厚生省が中心となりヒトゲノム計画発足 |
イラク軍, クウェートに侵攻(湾岸危機発生) |
安田源, 中村晃ら:ランタノセン錯体によるアクリル酸エステル類の高syn-特異的リビング重合(P-1992) |
旭化成工業㈱:リチウムイオン電池(LIB)用セパレータ「ハイポアTM」の上市 |
(米)C. J. Hawker, J. M. J. Frechét:ポリ(フェニレンエーテル)型デンドリマーの合成法を開発 |
(仏)Atochem社:(英)BP Chemicals社合弁でAppryl社を設立。PST, PP事業に進出 |
(米)NIHで初の遺伝子治療(ADA欠損病) |
ドイツ統一連邦共和国誕生 |
上田充ら:NiCl2/Zn系を用いた芳香族二塩化物のホモカップリングによる芳香族ポリマーの合成法を報告 |
旭化成工業㈱:液晶パネル製造露光工程に用いられるフォトマスク用防塵フィルム「ペリクル」の事業化 |
(米)I. Colon, G. T. Kwiatkowski:NiCl2/Zn系を用いた芳香族二塩化物のホモカップリングによる芳香族ポリマーの合成法の開発 |
(独)Hüls社:(独)Chemische Fabrik Stockhausen社の買収 |
(日)長倉三郎(物理化学):文化勲章受章 |
株価の暴落(バブル景気はじける) |
東村敏延, 澤本光男ら:スチレンのリビングカチオン重合を開発 |
大日本印刷㈱:感熱昇華転写材料の開発と工業化 |
(米)D. J. Brunelle:環状ポリカーボネートの合成法の開発 |
(米)UCC社:(米)Rohm & Haas社から界面活性剤事業を買収 |
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Qui Tran Cong(宮田貴章)ら:高分子マトリックス中のアントラセン誘導体の偏光選択へテロ光二量化反応の研究 |
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(米)Y. H. Kim, O. W. Webster:ハイパーブランチポリフェニレンの合成法の開発 |
(米)Rohm & Haas社:硬質塩ビシート事業を(日)積水化学工業㈱に売却 |
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桜井英樹ら:マスクされたジシレンのアニオン重合による高分子量ポリシランの合成に成功 |
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(米)R. R. Schrock, (英)W. J. Feastら:Moカルベン錯体による極性基を有するノルボルネン類のリビング開環メタセシス重合に成功 |
(独)BASF社:(独)Agfa Gevärt社の磁気テープ部門を売却 |
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圓藤紀代司, 大津隆行ら:ポリスチレンリビングアニオンによるエチレンのリビング重合でブロックポリマーの合成に成功 |
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(英) J. H. Burroughes ら:PPVによる黄緑色発光有機EL素子の発表 |
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岡野光夫, 桜井靖久ら:温度により細胞を脱着できる高分子表面の開発 |
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(仏)J. Bastide, L. Leibler, J. Prost:ゲルからのバタフライパターン散乱の観察 |
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池田富樹ら:液晶高分子の光化学相転移の研究 |
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(米)C. Deckerら:RT-FT IRを利用する高速UV硬化反応の追跡法の確立 |
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竹本喜一, 宮田幹二ら:分子認識結晶の研究 |
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(米)F. S. Bates, T. P. Lodge:臨界高分子混合系における静的・動的性質のクロスオーバーの観測と解析 |
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城戸淳二, 長井勝利ら:高分子金属錯体系を用いたEL研究はじまる |
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(希)J. H. Petropoulos:ガラス状高分子における混合気体の二元輸送の定式化 |
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松田武久, 小関英一, 井上和彦, 阿久津哲造ら:細胞培養のための新規な表面パターニング技術を開発 |
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松永是ら:磁性細菌から磁性ナノ粒子を世界で初めて単離し, その後の磁性流体の研究に発展 |
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伊藤耕三, 早川禮之助ら:線状高分子電解質の高周波誘電緩和の解明 |
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秋山三郎, 河原成元, 石川浩司ら:高分子ブレンドの相溶化現象(相図の可逆性・Miscibility Valleyの発現)と相溶化技術の研究 |
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陣内浩司, 竹中幹人, 橋本竹治ら:2成分高分子混合系の脱混合に関する研究(P-1991) |
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今井正幸, 梶慶輔ら:PET結晶化初期構造形成機構の検討(P-1992) |
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石原一彦, 中林宣男ら:MPCポリマーの合成法を改良し, 高純度で大量に合成する技術を確立 |
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松本孝芳, 升田利史郎ら:生体高分子の粒子分散系のレオロジー的性質の解明(P-1991) |
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