高分子科学史年表(1982)
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1982 大津隆行ら:イニファータ(開始剤/連鎖移動剤/停止剤)を用いるリビングラジカル重合とポリマーデザイン 小西六写真工業㈱:プラスチックレンズの世界初のカメラ撮影用レンズへの実用化 (ソ)V. P. Shibaev, S. G. Kostromin, N. A. Platé :側鎖にメソーゲンをもつビニルモノマーによる側鎖型液晶ポリマー生成の最初の研究 (英)ICI社:(英)British Petroleum社との間でPVC, LDPEの事業交換と設備の縮小 (独)重イオン研究所のP. ArmbrusterとG. Münzenberg:新元素マイトネリウムを発見 東京千代田区のホテル・ニュージャパン火災
東福次ら:ジアミンと二酸化炭素からのポリ尿素の直接合成 ㈱クラレ:「エバール」二軸延伸フィルムの生産開始(日産4t) (米)J. H. Fendler:超分子化学, 高分子薄膜, ナノテクノロジーの起源となる分子集合体の化学に世界が注目 (仏)Rhône Poulenc社, 他:社会党政権下で国有化(1986年に政党が替わり民営化に) (米)B. Mandelbrot:『フラクタル幾何学』刊行 日航旅客機, 羽田空港直前の海面に墜落
中浜精一, 平尾明, 山口和夫ら:アニオン重合による保護基を用いる機能性高分子合成の系統的研究を開始 三菱レイヨン㈱:メタクリル酸メチル気相酸化プロセスの工業化 (米) T. R. Cech:RNAの酵素様触媒作用の発見(Ribozyme) (米)GE社:Xenoy(PC/PBT)アロイ樹脂の開発 (米)S. B. Pruciner:プリオンの概念を提唱 岡本綾子, ゴルフ米公式ツアーに優勝
田伏岩夫, 野桜俊一ら:シクロデキストリンなどの分子認識機能を有する高分子の研究が盛んになる 鐘淵化学工業㈱:塩ビサッシを取り付けた断熱窓「エクセルウィンド」を企業化 (米) S. Prusiner:プリオンタンパク質が病原体となるという仮説を発表 (米)DuPont社:バリヤーレジン“Selar”の発表 (日)エプソンが初めて液晶テレビを販売 500円硬貨発行
野桜俊一, 森島洋太郎ら:両親媒性ブロックポリマーの研究はじまる テルモ㈱:世界初のホローファイバー型人工肺の上市 (仏) M. Daoud, J. P. Cotton:星型高分子鎖の形態のモデル理論 (日)津田恭介(薬学・有機化学), 文化勲章受章 アルゼンチンが英植民地フォークランド諸島を占領
竹本喜一ら:キチン・キトサンのグラフト重合体の研究はじまる (米) M. Muthukumar, (英)S. F. Edwards:準濃厚溶液の相関長に関する理論 米国でIBM産業スパイ事件
小山昇, 金子正夫, 大坂武男ら:高分子金属錯体被覆電極で修飾電極の研究はじまる(P-1983) (独)W. Knoll:表面プラズモン分光による単分子膜の評価と自己組織化単分子膜の分子認識系の構築 東北新幹線開業
増原宏, 福村裕史ら:時間分解分光法による高分子系の電子緩和機構およびレーザーアブレーション機構の解明 (伊)A. Roviello, A. Sirigu: 主鎖型液晶に含まれるスペーサーの化学構造と熱力学諸量に現れる偶奇性の関連を指摘 ソニーとフィリップス(蘭)が共同でCDを開発
横山正明ら:ポリビニルカルバゾール固体の光励起による外因性キャリヤー発生機構の解明
竹下次郎, 前田浩ら:抗ガン剤ネオカルチノスタチンにスチレン無水マレイン酸共重合体を結合させた高分子化医薬品(SMANCS)の薬物動態の評価
森有一, 長岡昭二, 野一色泰晴ら:PEGをグラフト鎖としてもつポリ塩化ビニルの抗血栓性を初めて報告
功刀滋ら:トリプシンによる加水分解の圧依存性を評価
土田英俊, 長谷川悦雄, 西出宏之ら:リポソーム膜へ合成ヘムを導入し, 酸素の可逆的結合を検討し, 人工血液の開発がはじまる
網屋繁俊, 植月正雄ら:ポリビニルアルコールの異種結合のNMR研究
野瀬卓平ら:高分子系の相分離過程の光散乱による研究
松生勝, 沢渡千枝ら:高分子の超延伸と構造・力学物性についての研究
坪川紀夫ら:カーボンブラック表面からのグラフト重合の研究
小泉直一ら:フッ素系高分子の誘電的特性の解明(P-1984)
友井正男, 垣内弘ら:相間移動触媒を高分子に固定した研究はじまる
筒井哲夫, 斎藤省吾ら:ポリ(p-フェニレンスルフィド)の電気伝導性の評価(P-1985)
越智光一ら:エポキシ樹脂硬化物の低温における分子運動機構とその材料物性への影響の解明

更新日 2012/05/10

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