高分子科学史年表(1492-1776)

高分子科学史年表(1492-1776)

[1492-1776][1782-1818][1820-1838][1839-1854][1856-1869][1870-1882][1883-1890][1891-1899][1900-1908][1909-1913][1914-1920][1921-1925]

[1926-1929][1930-1931][1932-1935][1936-1938][1939-1940][1941-1942][1943-1945][1946-1947][1948-1949][1950-1951][1952-1953][1954-1955]

[1956-1957][1958-1959][1960-1961][1962-1963][1964-1965][1966-1967][1968-1969][1970-1971][1972-1974][1975][説明文]

西暦

日本

世界

科学技術一般

社会一般

西暦

科学

技術

科学

技術

1492

         

・イタリア人 C. Columbus が第1回航海により米大陸(実際はBahama諸島中の一島)に到達

1492

1493

     

・イタリア人 C. Columbus が第2回航海の際,ハイチ(Haiti)島の人々がよく弾むボールで競技しているのを見た

   

1493

1533

         

(日)石見銀山で銀の精錬

1533

1543

       

(ポーランド)N. Copernicus:天球の回転について”発表

(日)種子島に鉄砲伝来

1543

1601

     

(西)A. H. Tordesillas:ハイチの住民が使った“よく弾むボール”について“gum"という語を用いた

   

1601

1632

       

(伊)G. Galilei:天文対話”出版

 

1632

1687

 

・元祿年代(1688 - 1703)養蚕・製紙・製織が盛んになる

   

(英)I. Newton:プリンキピア(Prin-cipia)完成

 

1687

1736

     

(仏)C. F. deLaCondamine, F. Fre-sneau:仏アカデミーの南米赤道地域の緯度測定の探検隊に参加し,現地人が“hevea"と呼ぶ木から採取した乳液を燈用,油布,などに利用していることを報じ,乳液を空気にあてて凝固した黒色樹脂状の塊を“Caoutchouc"と名付け本国のアカデミーに送る

   

1736

1756

       

(英)J. Black:固定空気(二酸化炭素)”を発見

(英)大英博物館創立

1756

1760

         

(英)この頃,産業革命始まる

1760

1763

     

(仏)P. J. Maiqer, L. A. P. Herissant:ゴムがテレピン油とエーテルに溶解することを見いだし初めてゴム利用の道が開けた

   

1763

1765

       

(英)J. Watt: コンデンサー導入による蒸気機関の改良

 

1765

1766

       

(英)H. Cavendish:可燃性空気(水素)”を発見

 

1766

1770

     

(英)J. Priestley:ゴムの塊で鉛筆の字を擦消できるので,これを“rubber"と名付けた

   

1770

1772

       

(瑞典)C. W. Scheele:火空気(酸素)”を発見

 

1772

1774

       

(英)J. Priestley:脱フロギストン空気(酸素)”を発表

 

1774

(日)前野良沢,杉田玄白ら:“解体新書”刊行

1776

         

(米)アメリカ独立宣言

1776

更新日 2000/10/01

Copyright(C) 2000 The Society of Polymer Science, Japan All Rights Reserved.

このページのトップに戻る。

説明文に戻る。

ホームに戻る。