高分子科学史年表(1968-1969) |
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西暦 |
日本 |
世界 |
科学技術一般 |
社会一般 |
西暦 |
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科学 |
技術 |
科学 |
技術 |
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1968 |
・竹本喜一ら:核酸モデル高分子の研究はじまる |
・日本ゼオン(株),大阪曹達(株):エピクロロヒドリンゴムの生産開始 |
(蘭)R. Koningsveld, A. Staverman:高分子溶液の相平衡の理論を提出 |
(米)PhillipsPetroleum社:Poly-phenylene Sulfide (PPS) 樹脂を開発 |
(米)Texas Instruments社:MOS LSI の試作を発表) |
・ソ連・東欧軍,チェコ領侵入(チェコ事件 |
1968 |
・三枝武夫ら:“Phenoxyl End-Capping”法によるカチオン開環重合の生長種の定量と生長速度定数の決定 |
・三菱油化(株):PEの加圧可塑化架橋押出技術の導入(西独Engel社より) |
(ソ連)V.A. Kabanov:インターポリマーコンプレックスに関する研究 |
(米)W. Witsiepe(DuPont社):溶融成形可能なポリエステルエラストマー“Hytrel"開発 |
(米)RCA社:液晶ディスプレイを発表 |
(米)Martin Luther King 牧師暗殺 |
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・西 敏夫,和田八三久:結晶性および無定形無機高分子(セレン)の緩和現象の研究 |
・三井石化(株):高密度ポリエチレン製造用,MgCl2(+ROH)担持型高活性Ti系触媒の開発 |
(米)G.H. Heilmeier(RCA社):染料を液晶にドープし,カラースウィッチングに成功 |
・この頃から1973年にかけて(米)DuPont社を中心に各社から各種異型断面合繊糸が発表される |
(日)厚生省,イタイイタイ病と水俣病を公害病と認定 |
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・河合弘廸,井上 隆,宗円寿一,松尾正人ら:ブロック共重合体のミクロ相分離構造を観察し,5種の基本的構造の発見につながった |
・出光石油化学(株):ポリスチレンを工業化 |
(米)Macromolecules創刊(アメリカ化学会) |
(日)小笠原諸島返還 |
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・昭和電工(株):塩素化PE国産化 |
(日)川端康成,ノーベル文学賞を受賞 |
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・河合弘廸ら:ポリビニルアルコールギ酸化物の多種力学緩和機構の分離・解明 |
・ポリプラスチック(株):ポリアセタール樹脂生産 |
(日)大学紛争の激化 |
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・東レ(株):ポリエステルの異デニール混合糸の製糸技術開発 |
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・日本レイヨン(株):ベンゾエート繊維“栄輝”生産 |
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・日精樹脂(株):日精スクール(加工技術)を開設 |
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・通産省:技術導入自由化 |
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・大谷杉郎:異方性ピッチから高性能炭素繊維を作る方法を呉羽化学工業(株)と共同で開発 |
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1969 |
・山下晋三:ゴムの老化防止ならびに加硫に関する基礎的研究 |
・エー・エー・ケミカル(株):溶液重合 SBR “Solprene" の生産開始 |
(西独)R.G. Kirste:中性子小角散乱の適用 |
(伊)Montedison社:高密度PE製造用,ボールミル粉砕によるMg-Ti型高活性触媒の開発 |
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(日)原子力船“むつ”進水 |
1969 |
・古川淳二,川崎明裕,平井隆一:V系触媒によるプロピレン-ブタジエン交互共重体の合成 |
・三井石化(株):Dunlop社特許と自社技術によりEPDMの生産開始,1970年,住友化学(株)は,Dunlop社特許とUniroyal社技術,また日本イーピーラバー(株)(日本合成ゴム(株)と三菱油化(株)との合弁)は,Montedison社特許と自社技術によりEPDMの生産を開始 |
(西独)G.Wegner:ジアセチレン誘導体の結晶相におけるトポケミカル重合 |
(米)Dynamite Nobel社:非晶芳香族ポリアミド(透明ナイロン)を開発 |
(米)アポロ11号月面着陸 |
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・古川淳二,伊勢田 裕:V系触媒によるアクリロニトリル-ブタジエン交互共重合体の合成 |
・神戸製鋼(株):(米)USM社からの技術導入によりプラスチック,ゴムの連続混練機を製作 |
(米)P.J. Flory: “Statistical Mechanics of Chain Molecules" Hanser Publishers 出版 |
(米)Borg Warner社:ABS/PVCブレンド“Cycovin"を開発 |
(日)GNP世界2位 |
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・今西幸男,宍戸昌彦:α-アミノ酸N-カルボン酸無水物(NCA)の重合を chain effect モルで解釈 |
・日本触媒化学(株):ポリエチレンイミン国産化 |
(米)Monsanto社:PP/EPDMブレンド “Santoprene" を開発 |
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・国武豊喜,麻生忠二:疎水性相互作用をもつ酵素モデル高分子の設計 |
・(株)日本製鋼所:脱揮装置付スクリューインライン射出成形機発売 |
(仏)Rhone Poulenc 社:熱硬化型ポリイミド“Kerimid"を開発 |
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・井上祥平,鯉沼秀臣,鶴田禎二:二酸化炭素とエポキシドの交互共重合によるポリカーボネートの合成 |
・東亞合成(株):塩化ビニル樹脂コンパウンド生産開始 |
(米)Fiber Industries 社:断面T字型ポリエステルステープル開発 |
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・河合平司:合成高分子(PVDF)の強誘電性の発見 |
・倉レ(株):(米)DuPont社へ人工皮革関係の特許実施権許諾 |
(米)Carborundom社:フェノール系防炎繊維“Kynol"開発 |
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(米)Comet Industries社:熱成形機に赤外線センサー利用,シートの温度を測ってmachine cycle 制御開始 |
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(英)Shell Chemical社:ポリプロピレンの SPF (solid phase forming) 技術開発 |
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(米)Xaloy社:Xaloyを押出機のバレルライナー用に開発 |
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・(米) DuPont社:カーペット用BCFナイロン糸AntronⅡ開発 |
更新日 2006/08/10
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