高分子科学史年表(1966-1967) |
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西暦 |
日本 |
世界 |
科学技術一般 |
社会一般 |
西暦 |
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科学 |
技術 |
科学 |
技術 |
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1966 |
・中條利一郎:共重合体のNMRデータから単一試料でのモノマー反応性比の決定法 |
・日本曹達(株):液状ポリブタジエンのテストプラント政府補助金により建設着手 |
(米)Z. Tadmor: プラスチックスの溶融理論解析,ソリッドベッドのモデル提示 |
(米)DuPont社:PMMAをコア,屈折率の低いポリマーをクラッドとする Optical Fiber “Crofon" 開発 |
(ソ連)無人探査機ルナ9号,月に着陸 |
(中)文化大革命(~1977) |
1966 |
・藤本邦彦:加硫ゴムの不均質構造と物性に関する研究 |
・旭化成(株):ランダム構造の溶液重合 SBR “Tufdene" を製造 |
(米)Journal of Macromolecular Chemistry (Marcel Dekker) 創刊(1967 Journal of Macromolecular Science に改称) |
(米)DuPont社:高速空気噴射によるフィルムフィブリル化技術の特許取得 |
・ビートルズ東京公演 |
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・籏野昌弘,神原 周:キレート高分子の触媒作用 |
・信越化学(株):大型反応容器によるPVC製造技術開発 |
(米)Pohl社:ポリメチルメタクリレート繊維紡糸法開発 |
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・東京と京都でIUPAC国際高分子化学シンポジウム開催 |
・東洋プロダクツ(株):スパンデックス繊維“オペロン”((米)DuPont社の“Lycra"の導入技術)の生産開始 |
(米)UCC社:ポリ(アリルエーテルアリルスルホン)(PSF)樹脂上市 |
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高柳素夫,今田清久,梶山千里:高配向結晶性高分子の粘弾性異方性に基づくタイ分子(Tie Molecule)の提案 |
・この頃“クラリーノ”(倉レ(株))をはじめとして合成皮革の開発・生産が相次ぐ:“パトラ”(東洋ゴム(株)),“ハイテラック”(東レ(株)),“エルビアン”(日本レザー(株)),“グルタック”(大和ゴム(株))など |
(米)Heatherwood Dairy 社:HDPE押出ブロー全自動成形機(ミルク瓶)(Uniloy社製)設置 |
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・日本合成ゴム(株):透明ABS樹脂開発 |
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・第1回日本プラスチック国際見本市開催(東京晴海) |
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1967 |
・永澤 満,野田一郎:高分子電解質の溶液物性と電位差滴定 |
・日本ブチル(株)(日本合成ゴム(株)と(米)ESSO Research 社との合弁)設立,1968年ブチルゴムの生産開始 |
(英)S.F. Edwards:鎖のからみあいのトポロジー理論を提出 |
(米)Windecker社:全プラスチック飛行機テスト飛行成功 |
(英)A. Hewish:パルサーを発見 |
・ヨーロッパ共同体(EC)発足 |
1967 |
・斎藤信彦:棒状高分子の粘弾性理論の発表 |
・三菱モンサント(株):PVC系熱可塑性エラストマーを工業化 |
(米)G.C. Berry:排除体積効果(二定数理論)の実験的検討 |
(米)GE社:変性PPO樹脂“Noryl"上市 |
・第3次中東戦争開始 |
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・弘岡正明(住友化学):ルイス酸存在下におけるアクリロニトリルと炭化水素モノマーとの交互共重合 |
・旭チバ(株);東都化成(株):エポキシ樹脂生産開始 |
(ソ連)V.A. Kabanov: 高分子酸存在下,4-ビニルピリジンの重合におけるマトリックス効果 |
(米)DuPont社:新耐熱性繊維としてメタ配位アラミド繊維“Nomex"商業生産 |
・東南アジア諸国連合(ASEAN)発足 |
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・長谷川正木,鈴木靖三(繊高試):光固相四点重合(2,5-ジスチリルピラジン)による線状ポリマーの合成 |
・武田薬品(株):FRP/シートモールディングコンパウンド(SMC)国産化 |
(伊)M. Farina, G. Natta: ペルヒドロトリフェニレンをホストとする包接化合物を用いる光学活性ポリマーの合成 |
(米)DuPont社:浄水装置“Permasep"用中空糸タイプ逆浸透膜開発 |
(中)水爆実験に成功 |
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・鶴田禎二,井上祥平,松浦一雄(東京大):α-アラニン-N-カルポン酸無水物(NCA)の D,L共重合における不斉選択重合 |
・三井東圧(株):PS連続塊状重合法の開発 |
(仏)N. Spassky, P. Sigwalt: Zn 系触媒による(RS)-プロピレンスルフィドの不斉選択重合 |
(米)American Cyanamid 社;(米)Monsanto社:それぞれ複合紡糸アクリル繊維開発 |
(日)公害対策基本法公布 |
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・加藤嵩一:多相系高分子のオスミウム酸染色法による透過電子顕微鏡観察に成功 |
・三菱アセテート(株):本邦初のトリアセテート繊維工業化 |
(英)C.H. Bamford ら:金属カルボニル-有機ハロゲン化合物系によるラジカル重合の速度論的研究 |
(西独)Bayer社:ポリウレタンの RIM (Reaction Injection Molding) を Kunststoffe '67 に出展 |
(日)四日市ぜんそくの訴訟始まる |
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・小野木重治、升田利史郎、松本孝芳:固体粒子分散系高分子の第二平坦域の発見と非線形粘弾性の研究 |
・東レ(株):制電性ナイロン糸“ナイロンU”開発 |
(米)H.Blades(DuPont社):パラ配位アラミドの乾湿式紡糸成功,”Fiber B”(後の”Kevlar”)と命名 |
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・興人(株):ポリ(塩化ビニル/ビニルアルコール)コンジュゲート繊維“コーデラン”工業化 |
(米)DuPont社:絹の風合を持つ新ポリアミド繊維“Qiana"開発 |
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・(株)名機製作所:米国 Baker Brothers 社へ射出機技術輸出 |
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・日本合成ゴム(株):BR製造技術を東独へ供与(1971(米)Goodyear 社へ) |
更新日 2006/08/10
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