高分子科学史年表(1883-1890) |
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西暦 |
日本 |
世界 |
科学技術一般 |
社会一般 |
西暦 |
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科学 |
技術 |
科学 |
技術 |
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1883 |
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(英)J.W. Swan:硝酸セルロースの湿式紡糸による初の連続糸製法発明特許化,“Artificial Silk"と命名,その衣料への応用を1885年のロンドン発明展に展示 |
(独)R. Koch:コレラ菌を発見 |
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1883 |
1884 |
・吉田彦六郎:漆の化学的研究,後にラッカーゼとよばれる物質を発見 |
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(英)W.A. Tilden:テレビン油の熱分解により得たイソプレンを塩酸処理して弾性体を得る |
(米)G. Eastman:セルロイドの写真フィルムベース開発 |
(蘭)J.H. van't Hoff:化学平衡と反応速度の熱力学的理論を発表 |
(日)群馬事件,加波山事件,秩父事件,飯田事件等相次ぐ |
1884 |
(独)Hoelzer:尿素・アルデヒド縮合物分離 |
(米)J.W. Hyatt:セルロイド特許係争で(英)Spillに勝つ |
(仏)H.L. Le Chatelier:化学平衡の移動に関する法則を発表 |
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(英)"India-Rubber Journal" 発行(これは,世界最古のゴム専門雑誌) |
(仏)H.B. de Chardonnet:硝酸セルロースの湿式紡糸による衣料用マルチフィラメントの製造に成功,特許出願(成立は1885年),Besanconで工業化(人造絹糸工業の始まり),1891年より本格的生産 |
(日)高木兼寛:脚気(白米病)の病因について1878年以来研究,ビタミン発見の端緒となる |
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1885 |
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(独)A. von Baeyer:化学結合の張力説を発表 |
(日)太政官制度を廃し,内閣制度を置く |
1885 |
(英)J.A. Fleming:右手の法則を発表 |
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(日)長井長義:漢薬麻黄からエフェドリンを発見 |
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1886 |
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・土谷護謨製造所設立.1892年に三田土護謨製造合名会社と改名,ロールを保有する日本最初のゴム工業となる.独自技術により加硫を行う(現 昭和ゴム(株)) |
(英)O. Reynolds: 狭い流路内を流動する高粘性流体の取扱に際して潤滑近似理論 (hydrodynamic lubrication theory) 発表,Reynolds式提案 |
(英)C. Macintosh:中空またはスポンジコアのソリッドタイヤの特許取得 |
(仏)F.F. Moissan:フッ素を単離 |
(日)帝国大学設立(東京大学と工部大学校を合わせて改組;1897東京帝国大学と改称) |
1886 |
(独)K. Benz; G. Daimler:ガソリンエンジン自動車を発明し,特許出願 |
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1887 |
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(独)O. Wallach:封管中のイソプレンが光により重合することを発見 |
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(蘭)J.H. van't Hoff:浸透圧法による分子量測定を研究 |
・仏領インドシナ連邦成立 |
1887 |
(米)A. A. Michelson, M. E. Morley:エーテルに対する地球の相対運動検出に関する実験 |
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1888 |
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(墺)F. Reinizer:コレステリルベンゾエートが第一融点(145.5℃)で不透明液体になり,第二融点(178.5℃)で透明になる現象を発見 |
(英)J.B. Dunlop:空気入りタイヤの特許取得 |
(独)F.Wi. Ostwald:希釈律を発表 |
(日)東京朝日新聞創刊 |
1888 |
1889 |
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(独)F. Hofmann(Bayer社):イソプレンの合成研究開始 |
(米)USゴム再生会社:再生ゴム製造 |
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(仏)A.G. Eiffel:パリ万博にエッフェル塔を建設 |
1889 |
(独)O. Lehmann: Reinizer (1888) の見出した不透明液体に Fliebende Krystalle(のちに Flussige Krystalle)と命名した |
(日)金本位制を採用 |
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1890 |
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・藤倉善八:ゴム被覆電線の研究開始(1901年藤倉電線護謨合名会社設立) |
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(仏)L.H. Despaissie:セルロースの銅アンモニア溶液からの人絹糸製造に成功,特許化するも1892年失効,工業化にいたらず |
(独)E. Fischer:糖類の合成 |
(独)O.E.L. von Bismarck ドイツ帝国宰相,在任20年の後,失脚 |
1890 |
・丸見屋:セルロイド製造機械初輸入 |
(独)W. Hofmeister:蛋白質の結晶化 |
(日)第一回帝国議会 |
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・長瀬商店(後の花王石鹸(株)):石けん販売 |
(独)R. Koch:ツベルクリンの創製 |
(日)教育勅語発布 |
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(日)田辺朔郎設計の琵琶湖疎水工事竣工 |
更新日 2000/10/01
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