高分子科学史年表(1930-1931) |
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西暦 |
日本 |
世界 |
科学技術一般 |
社会一般 |
西暦 |
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科学 |
技術 |
科学 |
技術 |
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1930 |
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・横浜護謨(株):軟質ゴム使用のゴムライニングを製造 |
(独)H. Staudinger, R. Nodzu(野津龍三郎):高分子溶液の粘度式の提案 |
(米)T. Midgley:フレオンの発見 |
(独)W.J. Reppe:レッペ反応を発見 |
・ロンドン海軍軍縮条約調印 |
1930 |
・君島卓三:ジフェニルグアニジンの製造実験に成功 |
(独)K.H. Meyerら:ゴム弾性理論の提案 |
(独)IG社(BASF社):イソブチレンの低温重合に成功 |
(米)E.O. Lawrenceら:サイクロトロン完成 |
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・大日本セルロイド(株):尿素樹脂成形材料生産開始 |
(米)W.H. Carothers グループ(DuPont 社):ε-アミノカプロン酸の重合研究開始,いわゆる“Super Polymer"の冷延伸現象発見 |
(独)IG社(BASF社):ポリスチレン工業化 |
(米)C.W. Tombaugh:冥王星を発見 |
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・日本足袋(株):国産自動車タイヤの試作に成功 |
(独)Kolloid Gesellschaft 開催のシンポジウム“有機化学とコロイド化学”にて高分子概念の確立(Frank-furt) |
(独)IG社(Bayer社):メタクリル樹脂生産開始 |
(日)加藤与五郎,武井 武:フェライト発明 |
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(独)K.H. Meyer, H. Mark: “Der Aufbau der hochpolymeren organischen Naturstoffe" 出版 |
(米)合板用接着剤にユリア樹脂使用開始 |
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(伊)R. Colombo:熱可塑性樹脂用二軸押出機を開発(酢酸セルロースを溶剤なしで混練のため) |
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(瑞西)P. Castan;(米)S.O. Green:エポキシ樹脂合成 |
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(独)W.O. Herrmannら(Consortium社):水溶性ポリビニルアルコールの繊維化に成功,“Synthofil"と命名,1931年に特許出願,世界最初の合成繊維 |
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(米)Fernplas社:酢酸セルロースを材料として熱成形の瓶を製造 |
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(米) W.L. Semon(B.F. Goodrich社):PVCの可塑化技術開発 |
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(米)Standard Oil N.J.社,(独)IG社:共同で Joint American Study 社を設立,石油を原料とした合成ゴムの工業化研究を開始 |
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1931 |
・櫻田一郎ら:「高級分子説」,「高級分子体」,「高級分子量化合物」等の術語を使いはじめる(1934年まで) |
・カーボンブラック初の国産化 |
(米)W.H. Carothers グループ(DuPont 社):ポリエステルの繊維化について系統的研究 |
(英)Dunlop Ford 工場:珪フッ化ソーダによるフォームラバーの生産開始 |
(米)H.C. Ureyら:重水素を発見 |
(日)大阪帝国大学創立 |
1931 |
・厚木勝基:“パルプおよび紙”(丸善)出版 |
・関西ペイント(株):グリプタル樹脂塗料生産 |
(英)G.W. Fawcett, R.O. Gibson(ICI社):高圧法ポリエチレンの発見 |
(米)L. Onsager:オンサーガーの相反定理を発表 |
・満洲事変勃発 |
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・旭絹織(株);帝国人造絹絲(株):独立にアルカリ回収用ダイアライザーの特許出願 |
(米)J.A. Nieuwland, W.H. Carothers:アセチレンから出発して2-クロロブタジエンを得,乳化重合によりクロロプレンゴム“Duprene"(後のネオプレン)を開発,1932生産開始 |
(瑞西)P. Karrer ら:ビタミンAの構造決定 |
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・帝国人造絹糸(株)米沢工場:本邦初のビスコース法ステープルファイバー試験生産 |
(米)Thiokol社:ポリスルフィドゴム “Thiokol A" を上市 |
(独)A.F.J. Butenandt:男子尿より男性ホルモン(アンドロステロン)を結晶単離 |
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・東洋レーヨン(株):油入り中空レーヨン開発 |
(独)IG社(BASF社):塩化ビニル樹脂の工業生産開始 |
・日本,上海自然科学研究所を創立 |
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・佐藤定吉:大豆グルー生産技術完成,ラワン材輸入と共に合板技術新展開 |
(独)E. Hubert(IG社(BASF社)):ポリ塩化ビニルの湿式紡糸による繊維化技術開発,"Igerit PCU" と命名 |
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・日本ゴム協同組合連合発足,翌年からゴム製品の検査実施 |
(米)Hydraulic Press Manf. 社(HPM):米国で初めて射出成形機工業生産始まる(手動) |
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・新興化学工業所(株)(現 大内新興化学(株))設立,ゴム加硫促進剤を生産 |
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・石橋正二郎:日本足袋(株)から分離してブリヂストンタイヤ(株)設立 |
更新日 2000/10/01
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